未来を拓く投資の新しい形「104consortium」へようこそ
最近、「投資が当たり前になる未来」を目指し、13社が集結して設立された「104(トウシ)consortium」。金融業界に留まらず、様々な業種からの参加者が集まったこのコンソーシアムは、投資に対する社会の意識を変革しようとしています。特に、若い世代に焦点を当て、投資の重要性を広めるきっかけを作ろうとしています。
背景と設立の経緯
この動きが始まったのは、現場の銀行員からの意見が発端でした。「誰もが投資をすることが当然になってこそ、この国の未来があるはず」との熱い思いが、多くの企業の共感を呼び起こしました。特に、若い世代が投資について議論できる場所を提供し、老舗の金融機関がそのサポートに回るという発想は斬新です。
この考えに心を動かされたのが、セゾン投信の代表取締役会長、中野晴啓氏です。彼は、「金融機関だけでは難しいかもしれない」とし、さまざまな業種の知見を集めて発信することの必要性を強調しています。ここに、104consortium設立の本質が見て取れるのです。
参画企業と支援機関
この104consortiumには、三菱UFJ信託銀行や三井住友信託銀行、みずほ信託銀行など、名だたる金融機関が名を連ねています。また、ウェルスナビや丸井グループ、電通など異業種企業の参画もあり、多様性のある意見交換が行われています。さらに、一般社団法人信託協会や東京証券取引所といった後援機関も存在し、活動の裏付けがされています。
目指すべき未来
このコンソーシアムは、ただの理念を語るだけでなく、実際に行動を起こす場所でもあります。若い世代が投資に興味を持つきっかけや、実務に役立つ情報を発信することで、投資の前向きなイメージを根付かせることを目指しています。
「104consortium」の特設サイトでは、今後のイベントや取り組みについても随時情報を発信する予定です。多くの人々に投資の魅力を伝え、その意義を広めるための活動に参加する機会が増えることが期待されています。
未来を見据えた投資の重要性を、私たち一人ひとりが考えるべき時が来ています。今後の104consortiumの活動に大いに期待しましょう!
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