名古屋グランパスと豊田市がコラボ!
愛知県豊田市では、名古屋グランパスが主催する「鯱の大祭典」に合わせて、地域をPRする新プロジェクト「マイタウン金鯱グランパスくん」が始まります。この取り組みは、豊田市と名古屋グランパスが共同で行い、市内の魅力を引き出しながら、地域活性化を目指すものです。
まちを彩る「マイタウン金鯱グランパスくん」
「マイタウン金鯱グランパスくん」は、豊田市内の7つの地域(足助、旭、下山、稲武、藤岡、小原、松平)と豊田市全域の特徴を反映したデザインのキャラクターです。特に、この取り組みは名古屋グランパスが「マイタウン金鯱グランパスくん」を制作するのが初めてとなります。
このキャラクターを通じて、名古屋グランパスへの応援を促進し、地域の観光と文化に対する関心を高める狙いがあります。市内を周遊しながら、魅力的なスポットを発見する機会を提供する予定です。
カードラリーで市内を周遊しよう
プロジェクトの核心には、カードラリーが存在します。市内には「マイタウン金鯱グランパスくん」のオリジナルカードが限定配布され、これを集めることで楽しみながら周遊する仕組みが設けられています。具体的には、次のような内容で進められます。
限定カードの配布
1.
オリジナルカードケース:
- 限定2,000個、無くなり次第終了。
- 配布日時は2025年8月10日(日)、23日(土)、31日(日)の午後3時から7時まで。
- 場所は豊田スタジアム西イベント広場で、ツーリズムとよたの会員または新規登録者に配布されます。
2.
地域特産のカード:
- 8種類のカードが特定の店舗や観光施設で配布され、各カードを集めることで市内の穴場スポットを訪れるきっかけになります。
- 配布期間は2025年の8月10日から9月30日、および10月1日から11月30日まで、それぞれ500円以上の購入で入手可能。
3.
特別イベント:
- 8月31日にはスカイホール豊田で行われる「TOYOTA U25 日本車いすバスケットボール選手権大会」に関連し、スポーツ体験に参加することでオリジナルカードを手に入れることができます。
まちを魅力的に彩る装飾
更に、名鉄豊田市駅周辺では、2025年の8月1日から31日までの期間に「マイタウン金鯱グランパスくん」をテーマにした装飾が行われます。横断幕や柱巻きポスターなど、多様な形で地域を彩る予定です。
地域振興への期待
このプロジェクトを通じて、名古屋グランパスと豊田市が一体となって進める地域振興策は、観光客や市民にラグビーと地域の魅力を伝える重要な機会です。名古屋グランパスの試合観戦のついでに、豊田市内を巡りながら地域の文化を感じ、楽しみながら観光をすることが期待されています。
詳細については、ツーリズムとよたの公式サイトをチェックしてください。