次世代自販機でひらくクレープの新しい風景
広島県東広島市にある手作りクレープ店『Coozy Crepe』が、一風変わったサービスを導入しました。それは、次世代のロッカー型IoT自販機「bord station」です。顧客はこの自販機を通じて、営業時間外でも美味しい手作りクレープを手軽に楽しむことができるようになります。
クレープ店「Coozy Crepe」とは?
『Coozy Crepe』は2024年5月にオープンした新しいクレープ専門店。こだわりの生クリームを使用した手作りクレープが人気で、1回で複数の注文が入ることもしばしば。オーナーが一人で運営しているため、製造から販売、予約管理までを全て担うワンオペレーションの状態が続いていました。
自販機導入の理由
自販機の導入により、特に忙しい時間帯においても、顧客を待たせることなく予約注文品の受け渡しが可能に。また、自販機は「Coozy Crepe」の可愛らしいイメージに合ったデザインで、レンガ調のラッピングが施されています。
商品構成と特徴
このIoT自販機では、定番のクレープをはじめ、賞味期限が迫った食材を利用した「クレープセット」も販売しています。これにより、食品ロス削減にも貢献しています。自販機には32インチの大きな液晶タッチパネルが設置されており、直感的な購入操作やプロモーション動画を楽しむことができます。
ボードステーションの特長
自販機「bord station」は、購入者が自販機の前に立ち止まることで自然に商品やサービスに関心を持つよう設計されています。デザインはカスタマイズ可能で、様々な商品を販売することができます。今後は、この自販機の特性を生かして、さらに多様な商品を展開していく予定です。
店舗情報
- - 店舗名: Coozy Crepe
- - 所在地: 広島県東広島市黒瀬町乃美尾1744
- - Googleマップ: こちら
- - Instagram: @coozy_crepe
おわりに
『Coozy Crepe』は、この新しい自販機導入によって、クレープの購入がより便利になると同時に、地域のクレープ文化の活性化にも寄与することでしょう。IoT自販機の新たな可能性を感じられるこの取り組みは、他の店舗でも広がっていくかもしれません。これからの『Coozy Crepe』の展開に目が離せません。