漫才で企業経営を
2026-07-24 10:50:02

漫才を通じて伝えられる企業経営の新たな形とは

漫才を通じて伝えられる企業経営の新たな形とは



日本のビジネス社会において、企業経営や事業承継といったテーマは、とかく堅苦しいイメージがつきまとうものです。しかし、最近、面白い試みが行われました。それは、DXを支援する企業「世界に0をONする株式会社」が、漫才を通じて経営や事業承継についてのメッセージを発信するというものです。特に、2026年7月に開催された国内最大級のスタートアップカンファレンス「IVS2026」の関連イベント「アトツギ縁日」では、京都市役所前という公共の場で、漫才コンビ「きくばり」がオリジナルのネタを披露しました。

漫才によるスムーズなコミュニケーション



企業の代表者と社員がコンビを組み、ユーモアを交えて経営の重要なテーマに触れることは、観客にとっても新鮮な体験です。「アトツギ」と呼ばれる事業承継のテーマや、地域企業の挑戦、スタートアップとの協働といった複雑な内容が、漫才という親しみやすい形で表現されました。

当日は、学生から観光客まで、約70名の観客が集まり、漫才の楽しさと同時に、経営上の重要なメッセージに耳を傾けました。漫才が生み出す笑いは、専門的なテーマをも身近に感じさせる力があります。

漫才を選んだ理由



松井代表は、漫才の経験を生かして、経営をより広範囲に伝えようと試みました。彼自身、漫才部で社員とともに活動しており、M-1グランプリに進出したこともある経歴を持っています。「アトツギ」という言葉は、ただ事業を承継するだけでなく、次代への新しい視点を持ち込む重要な役割を果たします。この「継ぐ」と「変える」の過程を、漫才を通して軽やかに表現することを目指しました。

経営に対する新たなアプローチ



今回の取り組みは、一見すると異質に思える要素が交わる実験でもあります。経営、地域活性化、アトツギ、そして笑いという異なる領域が融合することで、参加者に新たな学びや気づきを提供できるというのが狙いです。特に経営においては、日常的な論理や言葉では伝えにくい「違和感」や「葛藤」を、漫才という形式を通じて可視化しました。

今後の展望



このような試みは、今後も継続していく意向があると松井代表は語ります。地域や企業が直面する課題を、親しみやすく且つ面白い形で発信し続けることで、より多くの人に経営に対する理解と関心を広めていきたいとのことです。

また、漫才を通じて、経営には固定観念にとらわれずに柔軟に向き合うことが必要であるといる考え方を提案しました。笑いがもたらす気楽さや創造性が、新たなアイデアや解決策を生むタネとなるでしょう。

すべての人に伝えたいメッセージ



「意味は分からないけれど何かが起こりそうだ」という部分にこそ、現代社会の未来への可能性があります。事業承継や地域活性化は、堅苦しいだけではなく、人間の感情が表出される場でもあることを、漫才が教えてくれます。松井代表は、「今回の取り組みが、アトツギの新しい視点を与える機会となることを願っています」と強調しました。

このように、世界に0をONする株式会社は、ユーモアを通じて経営の奥深さや難しさを笑いに変えながら、多くの人に届くメッセージを発信し続けることを目指しています。


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会社情報

会社名
世界に0をONする株式会社
住所
大阪市都島区片町 2-8-1CTL ゼロオンビル
電話番号

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