イノベーションの未来を探求する「Road to Open Nation」
日本アイディアスケールとTopcoderは、2024年1月25日にイノベーションイベント「Road to Open Nation」を開催しました。このイベントは、すべての組織をより革新性のあるものにするためのシステムプラットフォーム、アイディアスケールを紹介することを目的としています。
イベントの背景
企業が抱えるイノベーションの課題にはさまざまな要因があります。多くの組織はイノベーションの重要性を理解しつつも、実際にその実現へと至ることができていません。イノベーションを担う部署が存在していても、社内外のイベントに参加するだけで新規事業が進まないケースが目立ちます。そのため、日本アイディアスケールとTopcoderは、イノベーションが個人の技量に依存するのではなく、組織として支援する必要性を再認識し、共に語り合う場を提供しました。
イベントの内容
当日、ゲストスピーカーとして澤田智裕様をお迎えし、大企業とスタートアップの架け橋になる経験を語っていただきました。澤田様は、大手メーカーでのUIデザインから新規事業開発部門への移動を経て、幅広い業界人脈を築かれてきました。
続いて、日本アイディアスケールの代表、イスル・スバシンへがアイディアスケールの概要を説明し、その後ワークショップを実施。参加者はその場でアイディアを創出する機会を得ました。スバシンへは、かつて楽天でイノベーションプログラムのディレクターを務め、現在はGIMIの日本イノベーション大使としても活動されています。
また、Topcoderの吉川達郎様は、Topcoderのサービスがイノベーションを促進する方法について熱心に講演されました。吉川様は、アライアンス業務からビジネス開発までの豊富な経験を持ち、普段から日本市場におけるTopcoderの活動を精力的に推進しています。
イベント当日の雰囲気
イベントは立食形式で行われ、参加者同士のネットワーキングを促進し、大変盛況でした。多彩な方々が集まり、貴重な意見交換が行われました。来場者は澤田様やスバシンへの講演を熱心に聞き入り、ワークショップでも多くのアイディアが生まれました。
終わりに
この特別な機会を提供してくださった皆様に感謝の意を表します。また、会場を提供したHDEの皆様にも大変お世話になりました。
アイディアスケールでは、イベントで行った「高速アイディア生成ワークショップ」を無償でご提供しています。詳細を確認し、興味がある方はぜひ日本アイディアスケールにお問い合わせください。
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