PassLogicの新機能
2025-06-10 10:48:20

PassLogicが提供するMicrosoft 365向け多要素認証の新機能とは

PassLogicが実現する安全な認証環境



近年、情報セキュリティの重要性が増す中で、法人向けの認証対策が日々進化しています。そんな中、パスロジ株式会社が開発した「PassLogic」は、Microsoft Entra IDの新機能である外部認証方法(EAM)に対応し、Microsoft 365での多要素認証および二段階認証を可能にしました。この進化は、官公庁や自治体、教育機関など大規模な組織において、認証の安全性を高め、コストを抑えつつ運用をスムーズにすることを目指しています。

PassLogicの特長と利点



PassLogicの最大の魅力は、知識、所有物、生体の3要素すべてに対応した多要素認証ソリューションを提供できることです。特に、マトリックス方式の「PassLogic認証」では、ユーザーが直感的にパスワードを生成し、記憶する手間を軽減します。また、外部デバイスを必要としないデバイスレス型の二段階認証を実現しており、ハードウェアトークンやアプリを持たないユーザーにも適した選択肢です。

EAMによるID管理の効率化



従来のSAMLによる認証連携では、従業員はIDを二重管理する必要があり、ログインの際にも手間がかかりました。しかしEAMを活用することで、ID管理をEntra IDに一本化でき、サインイン時のID入力も1回で済みます。この効果により、管理の手間を大幅に削減し、業務効率化を図れるのです。

大規模組織のニーズに応える



特に、ユーザー基盤が大きな独立行政法人や教育機関、行政機関などでは、PassLogicの導入によって、その利用者数に見合った安全な認証環境が整備できます。例えば、教育委員会の生徒数は約1,700万人、教員数は約170万人に達しており、こうした大規模な組織の需要に応えるソリューションとして期待されています。

共創パートナーの募集



パスロジは、PassLogicを使用したMicrosoft 365向けの新たな市場開拓を共に目指すパートナーを求めています。代理店や自社へPassLogicを組み込むことに興味のあるITサービス事業者など、幅広く連携を図ることでこの新しい認証強化市場を育てていく作戦です。

終わりに



日本国内での純国産セキュリティ製品として、PassLogicは政府機関や企業に広く採用され、累計ライセンス数115万を超えています。今後もパスロジは、新たな機能を通じて多くのユーザーが安心して利用できる環境を提供していくことでしょう。ぜひ、パスロジの公式ウェブサイトで最新情報や製品について確認してください。

パスロジ株式会社公式サイトはこちら




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会社情報

会社名
パスロジ株式会社
住所
東京都千代田区神田神保町1-6-1タキイ東京ビル
電話番号
03-5283-2263

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