誰もが笑顔になれるサッカーイベント!JFA×KIRIN「キリンファミリーチャレンジカップ」
年齢、性別、サッカー経験の有無、そして障がいの有無も関係なく、誰もが一緒に楽しめるサッカーイベント、「キリンファミリーチャレンジカップ」が、2023年11月16日(土)、愛知県名古屋市のテラスポ鶴舞で開催されました。
このイベントは、キリンホールディングス株式会社と公益財団法人日本サッカー協会による共催で、2022年12月から全国各地で開催されており、今回で5回目の開催となります。0歳から80歳代まで、これまでに約1500人が参加するなど、世代を超えた多くの人々から支持を得ています。
家族の絆を深める、特別な一日
今回のイベントテーマは「家族がチームになる日」。現代社会において希薄になりがちな家族や仲間とのつながりを再確認し、絆を深めることを目的としています。イベント前日には、こども家庭庁が定める「家族の日」があり、その意味をより一層深めるものとなりました。
当日は、元サッカー日本代表の柏木陽介さん、安田理大さん、元なでしこジャパンの澤穂希さん、鮫島彩さんといった豪華ゲストも参加。ウォーキングフットボールを通じて、参加者とゲストが一体となり、笑顔あふれる時間となりました。
ウォーキングフットボールの魅力
ウォーキングフットボールは、走ることが禁止で、パスカットのみを許された独特のルールを採用。そのため、年齢や体力に関係なく、老若男女が一緒にプレーできます。参加者からは、「ウォーキングフットボールは初めてでしたが、ゴールを決めて楽しかったです!」(10歳女の子)、「孫と一緒にできるのが良いですね」(60歳男性)など、喜びの声が多数聞かれました。
ゲストと一体となった、熱気あふれる時間
イベントでは、ウォーキングフットボールの試合以外にも、EXILE TETSUYAさん監修の「クラッキ!ダンス」を参加者全員で踊る企画も実施。世代を超えた一体感が生まれ、会場のボルテージは最高潮に達しました。
試合では、0歳から70代まで、幅広い年齢層の32チーム、総勢253人が参加。各チームが趣向を凝らした個性的なゴールパフォーマンスを披露し、ゲストも一緒に喜びを分かち合いました。
イベント終盤には、「ゴールパフォーマンス賞」の発表があり、ユニークなパフォーマンスを見せた6チームが表彰されました。
ゲストからのコメント
ゲストの選手たちは、イベントを通して家族の大切さや、ウォーキングフットボールの魅力を再認識した様子でした。澤穂希さんは「たくさんのご家族の笑顔がとても印象的でした。家族の仲が深まったのではと思います。」とコメント。他のゲストも、家族とのコミュニケーションの大切さや、ウォーキングフットボールの普及への期待を語っていました。
まとめ
「キリンファミリーチャレンジカップ」は、単なるスポーツイベントではなく、家族や仲間との絆を育む、かけがえのない時間となりました。参加者、ゲスト、そして関係者全員が、笑顔と感動に包まれた一日を過ごしました。今後も、このイベントが、多くの人々に笑顔と希望をもたらすことを期待しています。
イベント概要
名称:<JFA×KIRIN>キリンファミリーチャレンジカップ 2024 in 愛知
主催:公益財団法人日本サッカー協会、キリンホールディングス株式会社
場所:テラスポ鶴舞(愛知県名古屋市昭和区)
開催日:2024年11月16日(土)
内容:5人制ゴールキーパーなしのウォーキングフットボール
対象:5~10人編成の家族チーム
* ゲスト:柏木陽介さん、安田理大さん、澤穂希さん、鮫島彩さん