楽々Framework3の新機能
2025-06-09 13:48:29

住友電工情報システムが新機能搭載の楽々Framework3を発表

楽々Framework3の画期的なアップデート



住友電工情報システム株式会社は、ローコード開発プラットフォーム「楽々Framework3」の最新バージョンを6月9日にリリースしました。この新バージョン(Ver.3.2.4)では、統合開発環境である「RakStudio」に新たに搭載された機能が開発者にとって従来以上に便利なツールとなるでしょう。

ノウハウ情報を簡単に検索



「RakStudio」は、画面デザインから業務ロジックの実装までを包括する開発環境です。従来の使用方法では、開発中に必要な技術情報を確認する際に、まずサポートサイトへアクセスし、ログイン、情報検索をする必要がありました。このプロセスは時間がかかり、開発の流れを妨げる要因となっていました。

新機能では、RakStudio上で入力した検索キーワードがサポートサイトの情報検索に直結し、結果をRakStudio内に表示する「ノウハウ情報検索機能」が加わりました。これにより、ユーザーは一連の手順を大幅に短縮できるようになりました。

シームレスな設定ガイド



さらに、この新機能には「設定ガイド機能」も追加され、必要なノウハウ情報に基づいて直接設定画面へ遷移することが可能です。これにより設定ミスが減少し、開発の効率と品質を大きく向上させることが期待されています。実際に、ユーザーからは「作業時間が短縮され、ストレスが軽減された」との声も届いています。

ナレッジの活用促進



住友電工のこの新機能は、ナレッジの活用を一層促進します。蓄積されたノウハウ情報が簡単に手に入るため、これまでのように情報を探し回る時間を節約できるのは大きなメリットです。また、開発者たちが必要な情報を迅速に取得できることで、全体としての生産性も向上します。

過去25年間の成果



楽々Framework3は、25年以上にわたり、900社以上の導入実績を持つローコード開発基盤です。その理由は、視覚的に部品を組み合わせることにより、誰でも簡単に高品質なWebアプリケーションが開発できることにあります。これまでも多くの企業がこのプラットフォームを使用して、保守性の高いアプリケーションを運用してきました。

新たに追加された機能により、さらに多くの企業が「楽々Framework3」を活用し、デジタルトランスフォーメーション(DX)に向けての取り組みを強化できるでしょう。ユーザーのニーズに応え、スムーズな開発体験を実現するため、住友電工は今後も機能アップデートに取り組んでいく方針です。

無料ウェビナーの提供



また、DX時代を見据えた「楽々Framework3」のオンラインウェビナーも開催予定です。参加希望の方は公式サイトからお申し込みいただけます。最新のトレンドや活用法を学ぶ良い機会ですので、ぜひご参加ください。

この新しい機能が導入されたことにより、楽々Framework3がますます進化し、開発現場での利便性が向上することが期待されます。今後の展開に注目です。


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会社情報

会社名
住友電工情報システム株式会社
住所
大阪府大阪市淀川区宮原3-4-30
電話番号
06-6394-6751

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