Solafuneの新たな挑戦
2025-12-22 10:53:18

Solafune、コンゴと衛星データ解析に関する合意を締結

Solafuneとコンゴ民主共和国政府の新たな合意



東京を拠点とする株式会社Solafuneは、2025年12月9日、コンゴ民主共和国の国立リモートセンシングセンター(CNT)との間で基本合意書(MoU)を締結しました。この合意は、農業や環境管理、火山活動のモニタリングなど、さまざまな分野でAIを活用した衛星データ解析の推進を目的としています。

署名式の詳細



署名式には、SolafuneのBizDevチームであるフレディ・シスアカ・カンコロンゴが代表として出席しました。彼は、これまでの努力に感謝の意を示し、CNTの設立がフェリックス・アントワーヌ・チセケディ・チロンボ大統領のビジョンに基づいていることを強調しました。日本国政府の支援もこのイニシアティブの実現に大きく貢献しているといいます。フレディは「この合意を通じて、Solafuneはコンゴ民主共和国におけるリモートセンシング能力の発展に貢献していきたい」と意気込んでいます。

MoUの内容と協力分野



今回のMoUでは、以下の主要な分野における共同プロジェクトが推進されることが決定されました:
1. 農業
2. 環境管理
3. 火山活動モニタリング
4. 洪水被害検知および早期警戒システム
5. 地すべり分析
6. AI及びデータ解析に基づくその他の応用

これらのプロジェクトは各分野に特化した技術と方法論を用いたアプローチで進められます。CNTは関連省庁との連携窓口として機能し、SolafuneはCNTチームと密接な協力を行いながら、実績のある解決策を提供することが求められます。

今後の展望



合意が締結された今、次のステップとして各省庁の準備状況や国家的なニーズを踏まえ、優先分野の特定と優先順位付けを直ちに進めていく必要があります。今回の新たな取り組みは、コンゴにおけるリモートセンシング技術の深化と、地域の持続可能な開発に大きく寄与することが期待されています。

Solafuneについて



Solafuneは、地球上で起こるさまざまな事象を解析するための衛星データ解析技術を開発するスタートアップ企業です。そのプラットフォームは、アジア、アフリカ、中東など世界120ヶ国以上で使用され、リモートセンシング関連の技術を提供しています。今回の合意は、同社の能力を国際的に広げ、コンゴ民主共和国との関係を強化する一環として位置づけられています。

所在地は東京都千代田区丸の内で、公式ウェブサイトはこちらです。今後の展開に目が離せません!


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会社情報

会社名
株式会社Solafune
住所
東京都千代田区丸の内二丁目4番1号丸の内ビルディング 28F
電話番号
050-3161-9015

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