原宿で楽しむ！大盛りと激辛のフードトークイベントをレポート

原宿で開かれた食の祭典『腹過度クレイジーラブ』

5月2日、株式会社TENGAが主催したフードイベント『原宿腹過度クレイジーラブ』にて、特別なトークショーが開催されました。このトークイベントは「世界クレイジーグルメ紀行～愛は国境を越えて～」というテーマのもと、東急プラザ原宿の「ハラカド」6階フードホールで行われ、豪華なゲストが集結しました。危険地帯ジャーナリストとして知られる丸山ゴンザレス氏、ロックバンドkoboreのギタリスト安藤太一氏、さらにイベント参加店を代表する株式会社AVOCADOの尾崎勝悟氏が登壇しました。

営業の舞台裏

まず始めに、想像を超えるデカ盛りや激辛料理の数々が並ぶ会場で、丸山ゴンザレス氏は自身がクレイジーコラボメニューを試食しています。その傍らで、安藤氏は完食チャレンジに挑んでいました。

安藤氏は日本テレビの『有吉ゼミ』に頻繁に出演し、大食いチャレンジャーとして有名ですが、今回のイベントでは「ロングバインミートレイン」が提供するバインミー☆サンドイッチに挑戦することになりました。巨大なサンドイッチを前に、制限時間は1時間。安藤氏は「具材を先に食べた後に、味がしみ込んだパンを食べることで完食を目指します！」と意気込んでいました。

チャレンジが生む盛り上がり

サイゴンハムや豚パテ、牛レモングラス焼肉、さらに7個の目玉焼きなど、驚愕の量を誇る料理に挑む安藤氏。イベントの終盤に向けて、彼はサンドイッチを次々と平らげていきます。その横では、丸山氏と尾崎氏がメキシコの食文化について熱く語り合い、会場は笑いに包まれていました。

「アボカドはメキシコでは日常的な食材で、日本ではオシャレなものとして捉えられている」という尾崎氏の言葉に続いて、メキシコ料理とそこに息づく文化についてのディスカッションが展開されます。丸山氏も「一つの国にはさまざまなレイヤーが存在する」と語り、メキシコの裏社会について触れながら、取材をすることで見える多様性について思索を深めました。

意外なメキシコの魅力

メキシコには多様な食文化が存在しますが、特に彼らが愛してやまないのがコーラです。丸山氏は「メキシコのコークは、世界一美味しい」とその理由を説明し、コーラがもたらす食文化の深さを語ります。また、最近のメキシコ料理では昆虫を取り入れたタコスなど、驚きのメニューが登場していることも話題に上がりました。

安藤氏は、トーク開始から40分弱で見事にバインミー☆サンドイッチを完食。会場から驚きの声が上がり、「肉の種類も豊富で、野菜もさっぱりして美味しい。しっかりと楽しんで食べられました」と満足の表情を浮かべます。会場の雰囲気は笑いで溢れ、トークイベントの成功を収めました。

フードイベントの魅力を伝えたい

『原宿腹過度クレイジーラブ』は、5月20日までの期間限定で開催されています。安藤氏が完食したベトナムサンドイッチを提供する店舗や、メキシコ料理の専門店など、デカ盛りや激辛料理を取り揃えた4店舗が特別メニューを展開中です。さらに、TENGA LANDでは各店舗のイメージを反映したコラボアパレルが手に入ります。

フードイベント『原宿腹過度クレイジーラブ』では、美味しい食事と共に心温まるトークを楽しむ新たな文化を発信しています。食を通じて交流が生まれる瞬間をぜひ体験してください。