東北大学が贈る宇宙産業シンポジウム:新たな可能性を探る
2024年9月24日に東京都中央区のCOREDO室町テラスで、東北大学主催の宇宙産業シンポジウムが開催されます。このイベントでは、宇宙ビジネスにおける東北大学の貢献と、将来の展望について多彩な講演が行われます。
シンポジウムの目的
このシンポジウムは、宇宙産業に従事する企業や研究者、学生などが集まり、意見交換やネットワーキングを通じて新たなビジネスの可能性を探ることを目的としています。研究や技術の最前線で活動する多くの専門家が参加し、知識を共有する貴重な機会となります。
開催日時と会場
- - 日時: 2024年9月24日(火) 13:30~16:45
- - 場所: COREDO室町テラス3階、室町三井ホール&カンファレンス
- - 住所: 東京都中央区日本橋室町三丁目2-1
- - 定員: 100名(事前登録制、先着順)
参加方法
参加を希望される方は、専用サイトから事前に申込を行っていただく必要があります。申込締切は9月23日の13:00です。あらゆる人が参加可能ですが、事前登録をお忘れなく。
参加申込はこちら
プログラム内容
シンポジウムの日程は以下のようになっています。
- - 13:30-13:35: 開会挨拶(東北大学副学長 湯上浩雄氏)
- - 13:35-14:05: 講演1「軌道上サービス技術が拓く宇宙インフラの将来展望」 (東北大学桒原聡文准教授)
- - 14:05-14:35: 講演2「誰もが宇宙で生活できる世界への挑戦」 (株式会社ElevationSpace小林稜平CEO)
- - 14:35-15:05: 講演3「月面環境における金属積層造形の可能性」(東北大学千葉晶彦特任教授)
- - 15:05-15:35: 講演4「ARES Project ~火星探査機世界大会への挑戦~」(片男浪輝大氏)
- - 15:35-16:45: ポスターセッション・名刺交換会(ケータリングあり)
特に、ポスターセッションは参加者と講演者の交流を目的とし、1時間程度の時間が設けられています。このセッションでは、宇宙産業における様々な研究結果やアイディアが視覚的に展示されるため、新たなインスピレーションを得ることができる良い機会です。
宇宙産業への期待
このシンポジウムでは、宇宙産業が現在直面している課題や将来の展望についても議論される予定です。、特に宇宙旅行や軌道上サービスの技術革新がどのようにビジネスチャンスを生むか、企業や研究者がどのように競争力を高めていくのかについて深く掘り下げていきます。
参加者が自らの専門分野や興味に基づいて新たなネットワークを築くことで、宇宙産業全体の発展に寄与することが期待されています。
総括
このシンポジウムは、宇宙産業における新たな知識やアイディアの共有、さらには世界的な競争力の強化を図る非常に重要な場です。宇宙産業に関心を持つ方々にとって、今後のビジネス展開や研究方向性を考えるうえで貴重な情報が得られることでしょう。