新しいオフィス探しの形「SERECT」がもたらす革命
2023年7月27日、日本初となるオーナーと直接つながるオフィス検索サービス「SERECT」がβ版として登場しました。この革新的なサービスは、テナント企業がオフィス移転を検討する際に、ビルオーナーと直接マッチングすることを可能にし、仲介会社を介さない新たなプラットフォームを提供します。
「SERECT」のテナント企業へのメリット
1. 物件オーナーとの直接やりとり
「SERECT」では、チャット機能を通じて物件オーナーや管理会社と直接連絡を取ることができ、必要な情報を迅速にゲットすることが可能です。これにより、情報提供がスピーディーに行われ、テナント企業は求めるオフィス環境について早期に判断を下すことができます。
2. 手数料が無料
一般的に不動産仲介を利用する場合、賃料の1ヶ月分が手数料として発生しますが、「SERECT」を使うことでこの手数料が発生しません。オーナーと直接やりとりができるため、コストを大幅に抑えることができ、より効率的なオフィス移転が可能となります。
3. 高い情報精度
オーナーや管理会社が直接やりとりするため、その物件に関する情報の精度が非常に高くなります。また、希望条件を登録することで、オーナーからの逆オファーを受ける機会も増え、より良い条件での契約が期待できます。これにより、テナント企業にとっては理想的なオフィス環境に出会うチャンスが広がります。
ビルオーナーにとってのメリット
「SERECT」を利用することで、ビルオーナーはオフィス移転を検討している企業を「見える化」でき、営業効率を高めることができます。これまでのビルオーナーは、仲介会社を通じて借主を見つけようとするため、人海戦術を強いられますが、これにより多くの時間と資源が必要でした。
「SERECT」を導入することで、どんな企業が、どのような条件で物件を探しているのかを明確に把握できるため、営業活動の効率化が図れます。これにより、オーナーは無駄な営業を減らし、実際に契約につながる可能性のある企業に絞ってアプローチできるようになります。
「SERECT」のサービス概要
「SERECT」は、テナント企業とビルオーナーが直接つながるプラットフォームです。サービスの詳細は公式サイト(https://serect.jp/)で確認できます。
テナント企業向け
オフィス移転を検討している企業の場合、公式サイト内の
リンクから問い合わせが可能です。
ビルオーナー向け
テナント募集を希望するオーナーや管理会社は、こちらから
こちらで情報を取得できます。
「SERECT」開発の背景
「SERECT」の設計は株式会社Lexiの代表・小堀氏が不動産仲介営業をしていた経験から生まれました。彼は、不動産業界の分かりにくさや不透明さに疑問を持ち、業界を効率化する方法を考えていました。これをきっかけに、オーナーと企業が直接やりとりできるプラットフォームを作ることを決意し、業界の透明性向上を目指しています。
株式会社Lexiについて
株式会社Lexiは、不動産業界を基盤にさまざまなサービスを提供しており、物件を借りたい人と貸したい人を直接つなぐ「SERECT」や、オフィスメディア「IBASHO.」などを運営しています。様々な不動産プロモーションツールも制作・販売しており、その成長を続けています。
【会社概要】
- - 社名:株式会社Lexi(レキシ)
- - 所在地:東京都渋谷区桜丘町4-17 PORTAL Apartment & Art POINT 201号室
- - 代表取締役:小堀 恵一
- - 設立:2018年8月
- - 事業内容:不動産プラットフォームの運営、物件プロモーションツールの制作
- - HP:lexi.jp
【お問い合わせ】
代表:小堀・加藤
電話:03-6416-1710(10:00~18:00) メール:
[email protected]