ハンターマウンテン塩原、35周年ゲレンデDJ復活企画
栃木県那須塩原に位置するハンターマウンテン塩原が、35周年を記念して「ゲレンデDJ」復活企画を実施することが決まりました。実施日は2023年1月15日(日)と2月19日(日)です。約30年ぶりの復活となるこの企画は、北関東を中心に活動する広告企画メディア制作会社「コミュデザインカンパニー」が運営を担当。代表の鹿島田千帆氏は、1988年から1993年にかけてハンターマウンテン塩原でのゲレンデDJ・マネージメント業務を行っていた経験を持ち、今回の企画実現に向けて情熱を注いでいます。
ゲレンデDJは、80年代から90年代にかけてのスキーブームの中でスキー場の魅力を引き出し、場内の情報やスキーヤーからのリクエストを交えた音楽番組を提供するものでした。当時は、大学の放送研究会やフリーのパーソナリティが活躍の場を見出し、多くのアナウンサーたちがこの体験を通じて成長しました。ゲレンデDJの復活は、スキー場の楽しみを再発見する良い機会となるでしょう。
この復活企画は、スキーヤーからの要望を受けて実現しました。公式InstagramやTwitterでは、事前にリクエストメッセージを募集中。また、当日にはゲレンデ内にリクエストカードとボックスが設置され、来場者が気軽に曲のリクエストを行える仕組みが整えられています。詳細情報は、
こちらのリンクからご覧いただけます。
中高生も挑戦するゲレンデDJ
鹿島田氏は元エフエム栃木のアナウンサーであり、現在は地域の人材育成に力を入れています。スキー場の魅力を楽しく体験することで、伝える仕事の大切さを地元の学生に感じてもらいたいとの思いから、この復活DJ企画に中高生も参加することになりました。
本企画には宇都宮海星女子学院の学生たちも参画しており、高校3年生の大塚彩萌さんは「プロの方々と共に学びながら、来場者の思い出をより豊かにできるように努めたい」と意気込みを語っています。中学3年生の村上華音さんも「初めての体験に緊張していますが、皆様に楽しんでいただけるよう全力で頑張ります」とコメントを寄せており、若い力がスキー場に新たな風を吹き込むことが期待されます。
関係者の声
ハンターマウンテンのオペレーショングループ営業・販促セクションの室井政之氏も「お客様からゲレンデDJの実施を望む声が多かっただけに、35周年の特別な機会にこの企画を実現できることを喜んでいます。多くのお客様と共に盛り上げていきたい」と述べています。
鹿島田氏は「80年代から90年代の華やかなスキーシーズンを盛り上げてきた経緯を活かし、地域の次世代を担う人材を育てていきたい」との願いを込めています。そして、参加者たちがスキー場でのDJ体験を通じて、メディア業界の技術や経験を学び、地域活性化に寄与できることを目指しています。
ハンターマウンテン塩原での懐かしいゲレンデDJの復活企画は、スキーを楽しむ人々にとって心温まるイベントとなるでしょう。この機会に、ぜひご参加いただき、その魅力を体感してみてはいかがでしょうか。
お問い合わせ
本件に関する問い合わせは、以下の情報を参照ください。
コミュデザインカンパニー
住所: 栃木県宇都宮市本町1-19 SATO BLDG B1F
ウェブサイト:
commuh.com
メール:
[email protected]
代表: 鹿島田千帆