冬の三陸フェア開催!
2024年12月5日から2025年2月28日まで、グローバル鮨レストラン「Aburi TORA」が東北の水産業団体「FISHERMAN JAPAN」と初めてのコラボレーションを実現させる「冬の三陸フェア」を開催します。このイベントは、海の恵みを使用した日本食の魅力を紹介する場として期待されています。
高級鮨をリーズナブルに楽しむ
Aburi TORAは、東京を中心に展開する高級鮨レストランで、顧客に高品質の鮨をリーズナブルな価格で提供することに努めています。一方、FISHERMAN JAPANは、水産業の持続可能な発展と未来を見据えた取り組みを行っています。この二つの組織が手を組むことで、より新しい価値の創造が求められています。
「冬の三陸フェア」では、三陸から直接仕入れた素材を使用した鮨や様々な一品料理が16種類提供されます。例えば、•三陸翡翠あわび活き握り(858円)では、岩手県から届けられる肉質の良いあわびを使用し、一口食べればその旨味に驚かされることでしょう。
伝統と革新の融合
FISHERMAN JAPANは「カッコよくて、稼げて、革新的な新3Kの水産業」を掲げ、地域を超えた挑戦を行っています。水産業の現状では、高度成長期から変わらない流通過程が問題視され、漁業従事者が減少する中、持続可能性が求められています。
このフェアは、水産業と飲食業界の未来に向けた試みとして、従来の流通経路にとらわれず、生産者と消費者をレストランが直接つなぐ新たなサプライチェーンを構築することが目的です。
メニューのご紹介
フェアでは、以下の料理も楽しむことができます:
たこのぷりっとした食感と濃厚な旨味が特長で、一度食べたらリピート必至です。
環境に配慮した一本釣り漁法で仕入れた新鮮なかつおを使用し、サステナブルな美味しさを楽しめます。
宮城県石巻産のさくら真鱈を使用し、クリーミーで濃厚な新鮮な白子が特徴です。
これらの料理は、全て三陸の新鮮な海の幸を使用し、食材の持つ本来の旨味を引き出したお料理ばかりです。
持続可能な未来への一歩
Aburi TORAとFISHERMAN JAPANのコラボレーションは、ただのイベントではなく、日本の水産業界と飲食業界の未来への一歩です。私たちを取り巻く環境問題や人口減少の課題に立ち向かうために、持続可能な方法で海の幸を次世代へと繋げていくことが求められています。
今後もこの二つの団体は、さらなる革新と挑戦を続け、全国・全世界に向けた水産業の未来を切り拓くつもりです。ぜひ「冬の三陸フェア」で、冬の味覚を存分に楽しみながら、持続可能な未来について考えてみてはいかがでしょうか。
【冬の三陸フェア詳細】
- - 開催期間:2024年12月5日(木)~2025年2月28日(金)
- - 店舗:Aburi TORA 二子玉川店、自由が丘店
公式サイト:
Aburi TORA
皆さんのご来店をお待ちしております!