9月12日は日本における「宇宙の日」です。この日は元JAXA宇宙飛行士、毛利衛さんが、日本人初のスペースシャトル搭乗を果たしたことから設定されました。今年も、この特別な日にザ・シネマでは宇宙をテーマにした映画を特集します。
宇宙の日特集の内容
特集される映画は、宇宙への冒険精神をかき立てる感動作やリアルなSF作品が揃っています。まず取り上げるのは、NASAで初期の宇宙開発を支えた3人の黒人女性数学者の物語を描いた実話ドラマ『ドリーム』です。彼女たちの奮闘は、アポロ計画の基礎となる「マーキュリー計画」に絡むものとなっており、彼女たちが直面した人種と性別による差別を乗り越えながら、夢に向かって突き進んでいく姿を描写しています。
次に紹介されるのは『ミッション・マンガル崖っぷちチームの火星打上げ計画』です。アジア初の火星周回探査機の成功を収めたインドの実話を基にしたこの映画では、バラバラだったチームが結束して奇跡を起こす姿が熱く描かれています。女性科学者たちのアイデアが、インド宇宙事業の運命を左右するかもしれません。
そして、『コンタクト』。カール・セーガン原作、ロバート・ゼメキス監督によるこの映画では、宇宙人との初接触をテーマにしています。1990年代に、多くの人々が協力して信号をキャッチする「SETI計画」に基づいて描かれるこの作品では、科学と哲学が交差するストーリーが展開されます。
特集放送の詳細
これらの映画は9月12日(金)にザ・シネマで特集放送されます。
- - 『ドリーム』 放送日時: 9月12日(金)15:30~
- - 『ミッション・マンガル崖っぷちチームの火星打上げ計画』 放送日時: 9月12日(金)12:30~
- - 『コンタクト』 放送日時: 9月12日(金)18:15~
そうした背景の中で宇宙への思いを深めるために、これらの作品を観るのは最適です。宇宙の日には、広大な宇宙を見つめ、自らの夢を広げる機会にしましょう。詳細はザ・シネマの特集ページをご覧ください。
特集ページ
ザ・シネマについて
ザ・シネマは、ハリウッドのベストセラー作品から、穴場のレア作品まで幅広いラインナップで洋画を提供しています。地上波で見ることができない作品やDVDが手に入らない傑作も楽しめるため、多くの映画ファンから支持されています。
ご視聴方法とリンク
ザ・シネマはスカパーやケーブルテレビなどで視聴可能です。スカパーでの視聴希望の方は、チャンネルCS161/QVCを選局し、WEBから加入お申し込みができます。詳しい情報は公式HPやSNSをご確認ください。
今年の宇宙の日には、思いを馳せるだけでなく、映画を通じて宇宙への旅に出かけてみてはいかがでしょうか。