新たな請求書管理の可能性！「Billitone（ビリトーン）」が登場します

請求業務の新時代！「Billitone（ビリトーン）」に期待

株式会社キャップドゥー・ジャパンが、サイボウズの「kintone」とマネーフォワードのクラウド請求書を連携した新たなプラグイン「Billitone（ビリトーン）」を開発中です。このサービスは、請求業務におけるDX（デジタルトランスフォーメーション）を実現し、顧客管理や請求書発行のプロセスを大幅に改善することを目的としています。β版の提供を2023年12月中旬に開始予定で、正式リリースの詳細情報も追って発表されるとのことです。

「Billitone（ビリトーン）」の特長

「Billitone」は、主に以下のポイントを備えており、請求業務の効率化に寄与します。

1. マスタ管理によるデータ一元化

「Billitone」では、kintone上のマスタを管理することで、マネーフォワードクラウド請求書における重複チェックを実現。マスタ情報は双方で同期されるため、表記の揺れや二重入力を防ぐことが可能です。

2. 帳票出力機能の標準搭載

このプラグインは、kintoneからの帳票出力を標準搭載しています。これにより、発注書や領収書などを容易に出力し、案件ごとに関連した様々な帳票を一元管理できます。

3. 高度な情報管理機能

「Billitone」は、同期するユーザーの権限を設定し、特定の職位以上のユーザーのみに同期を許可することができます。また、操作履歴を記録することで、万が一のトラブル時に監査ログを活用できる点も安心です。

4. 柔軟な帳票作成機能

請求書作成後の項目順序を簡単に変更できるテーブル行移動機能も搭載。これにより、新たな項目の追加や既存項目の優先順位変更がスムーズに行え、迅速な業務対応が可能となります。

商標登録の完了

「Billitone」という名称の商標登録も完了し、長期的に安心して利用できる基盤が整いました。これにより、従来の「マネーフォワードクラウド請求書 for kintone」が終了した後も、より良いサービスを提供できるようになります。

相談窓口のご案内

請求書管理にお困りの企業様は、ぜひキャップドゥー・ジャパンまでお気軽にご相談ください。同社では、kintoneに関する無料相談や導入支援、さらにプラグイン開発に関しても幅広いサービスを展開しています。

会社概要

株式会社キャップドゥー・ジャパンは、熊本県熊本市に本社を置き、業務改善コンサルティングやクラウドツールの販売を行っています。同社は、地域活性化を通じて日本をより安心安全な国にすることを目指しています。公式ウェブサイトはこちらです。

新しい請求書管理の時代を迎える「Billitone」に期待が高まります。企業のDX化を一望に支援するこのサービスの正式リリースを心待ちにしましょう。