LegalOn Technologies、AI技術で法務の未来を切り開く!「勇気ある経営大賞」奨励賞を受賞
東京商工会議所が主催する第21回「勇気ある経営大賞」において、LegalOn Technologiesが奨励賞を受賞しました。同社は、AI技術を活用した革新的な法務プラットフォームの開発・提供を通じて、企業法務の効率化と質の向上に貢献。その挑戦的な取り組みが、高く評価された形です。
「勇気ある経営大賞」とは?
2003年より続くこの賞は、高い理想を追求し、大きなリスクや障壁に挑戦する中小企業やグループを表彰する制度。選考基準は、「大きなリスク」「高い障壁」「常識の打破」への挑戦と「高い理想の追求」。経営理念、挑戦の背景、挑戦内容、そしてその成果を総合的に評価されます。LegalOn Technologiesは、AIという最先端技術を駆使し、法務領域における課題解決に挑む姿勢が高く評価されたと言えるでしょう。
LegalOn Technologiesの挑戦
LegalOn Technologiesは、「法とテクノロジーの力で、安心して前進できる社会を創る」というパーパスを掲げ、2017年に設立されました。弁護士出身者によって創業された同社は、AIを活用した企業法務支援ソフトウェアを開発・提供しています。その代表的なサービスである「LegalOn Cloud」は、法務業務を全方位的にカバーするAI法務プラットフォームとして、多くの企業から支持を集めています。
さらに、米国にも拠点を持ち、グローバル展開も加速させています。AI契約書レビュープロダクト「LegalOn」は世界中で利用され、導入社数は6,000社を突破(2024年8月末現在)。日本においても「LegalForce」や「LegalForceキャビネ」といったサービスを提供しており、AIを活用した契約書レビューや管理システム市場におけるリーディングカンパニーとしての地位を確立しています。
今後の展望
今回の受賞を機に、LegalOn Technologiesは、更なる技術開発と事業拡大に力を入れると予想されます。AI技術の進化とともに、法務領域における課題はますます複雑化していくでしょう。同社は、こうした変化に柔軟に対応し、常に先進的なソリューションを提供していくことが求められます。その挑戦は、社会全体の法務環境の改善に大きく貢献する可能性を秘めていると言えるでしょう。
LegalOn Technologiesの概要
社名:株式会社LegalOn Technologies
所在地:東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー19F
代表:代表取締役 執行役員・CEO 角田 望
事業内容:法務に関するソフトウェアの開発・運営
LegalOn Technologiesの今後の活躍に期待しましょう。