多摩のイノベーション拠点
2022-10-20 14:00:30
多摩がイノベーションの拠点に!東京たま未来メッセ開業式典の模様
多摩が新たなイノベーションエリアへ
2022年10月13日(木)、東京都八王子市に新たな産業振興拠点となる「東京たま未来メッセ」の開業式典が華やかに行われました。本施設は、多摩地域の産業の強みを活かし、広域的な産業交流の役割を果たすことを目的としています。小池百合子東京都知事も参加し、地域の技術力や研究機関の重要性を強調しました。
開業式典の概要
開業式典は16:30から17:10までの間に行われ、様々なプログラムが用意されました。まずは、施設の概要を紹介するPVが上映され、小池知事の挨拶が続きました。彼女は、多摩地域が持つ高い技術力を活かして、東京都の持続的な発展に寄与することを期待していると語りました。
また、来賓として東京都議会議長の三宅しげき氏や、瑞穂町長の杉浦裕之氏も祝辞を述べ、地域の産業振興や活性化の重要性を reiterate(再確認)しました。式典の後半では、来場者たちとともにテープカットを行い、この新たなスタートを祝いました。
施設の役割と今後の展望
「東京たま未来メッセ」は、展示会や見本市のための様々な設備を備えているため、産業交流の促進に大いに寄与することが期待されています。展示室は約2,400㎡と広く、会議室も7室設置されています。来場者はこの施設を利用することで、多摩地域の企業や研究機関との出会いを増やし、ビジネスチャンスを広げられるでしょう。
小池知事は、特に中小企業や研究機関、大学との連携を強調し、「東京たま未来メッセ」を通じて経済活性化に寄与できると述べました。式典のフィナーレを飾るのは、東京都立南多摩中等教育学校の太鼓部による迫力の演奏で、会場の雰囲気を一層盛り上げました。
愛称の公募と地域の期待
「東京たま未来メッセ」の名称は、都民や来場者に親しんでもらえるような愛称を一般公募し、数多くの応募の中から選定された結果です。この愛称には、「未来に向かって情報発信を行う場所」といったメッセージ性が込められています。このように、地域の人々が愛着を持ち、自ら利用することで、地域全体の活性化を目指しています。
未来への一歩
多摩がイノベーションエリアとして成長することは、東京都全体の発展にもつながる重要なステップです。今後、この「東京たま未来メッセ」が様々な産業の交流を促進し、多くの人々に愛される場所になることが期待されています。日々進化する多摩地区の姿を、ぜひ見守っていきましょう。
詳細や最新情報は、公式HP(https://www.tamaskc.metro.tokyo.lg.jp/)をご覧ください。
会社情報
- 会社名
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多摩産業交流センター指定管理共同企業体
- 住所
- 東京都八王子市明神町三丁目19-2
- 電話番号
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