秋の味覚を楽しむ新作ミード「荒地」と「黒鴉」の魅力とは

秋の訪れとともに新登場

秋が深まるこの頃、株式会社金市商店から素晴らしいニュースが届きました。新作の蜂蜜酒、通称「ミード」の2種類が、2025年10月10日（金）に発売されるのです。名付けて「はちみつのお酒荒地（アレチ）」と「はちみつのお酒黒鴉（クロガラス）」。

この特別なミードは、ハロウィンを祝うのにぴったりなダークな雰囲気を持つラベルと、味わいの奥深さが特徴です。両者ともに、京都の自社醸造所「京都蜂蜜酒醸造所」で、厳選された蜂蜜を使用して仕込まれています。

荒地と黒鴉の特性

それぞれのミードには、独自の魅力が詰まっています。「荒地」は、あの荒野を思わせるアレチウリの蜂蜜を使用し、やや辛口の特性を持っています。前に出る甘みの背後には、荒涼とした地形を感じさせる鋭さがあり、まるで秋の大地の息吹を感じるかのようです。また、もう一方の「黒鴉」は、カラスザンショウの蜂蜜から生まれるミードで、ビターな後味が印象的。やわらかな甘さと独特の苦みが絡み合い、口の中には深い余韻が広がります。

どちらも250mlで2,183円（税込）、アルコール度数は「荒地」が10%、そして「黒鴉」が12%です。ハロウィンの夜には、これらの新作ミードを楽しむことで、一層の華やかさを加えてくれることでしょう。

プロジェクト83への期待

これらの新作は、金市商店が進める「Project83」の一環としてリリースされます。「83」という数字には、蜂蜜（ハチミツ）や闇（やみ）、ヤミー（美味しい）といった意味が込められ、ミステリアスで魅力的な秋のシーズンを演出しています。

この新作2種類のほかにも、2025年11月には第3弾のミードが登場予定で、さらにバラエティに富んだ味わいが楽しめることでしょう。

新感覚のミード体験

金市商店は、全国から取り寄せた蜂蜜を用いて、高品質なミードの製造に取り組んでいます。「蜂蜜の専門店ミールミィ」での販売はもちろん、公式オンラインショップでも購入可能です。

来る秋から冬へ、各季節の特性をしっかり味わえるよう、金市商店は顧客への贈り物や自分用の特別な一杯を用意し、皆様にお届けしたいと考えています。

注目のイベント情報

また、金市商店がプロデュースする「京都蜂蜜酒醸造所」では、ミードの製造過程を体験できるセミナーやイベントも開催しています。これからの季節、どんどん増えていく予定ですので、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

京都のミード文化がますます盛り上がる中、ぜひ新作ミードを手に取り、その風味と爽快さを体験してみてはいかがでしょうか。ハロウィンやクリスマスのお祝いを、より特別なものにしてくれる一杯となることでしょう。