新たな探求の舞台、Science Hive 2025
日本の研究シーンに新たな風を吹き込む「Science Hive 2025」が、2025年3月13日、東京大学本郷キャンパスで開催されます。このイベントは、若手研究者の支援を目的とした祭典であり、参加者にはさまざまな企業や団体との交流の機会が提供されます。
Science Hiveの意義
「Science Hive」は、2022年度から毎年実施されているプロジェクトで、若手研究者を対象にしたピッチコンテストを中心に据えています。このプロジェクトの目的は、若手研究者に対する支援を拡充し、特に公的な資金援助だけでは不十分な現状を改善することです。私たちは、このイベントを通じて資金を集め、その資金を若手研究者に分配します。また、academist株式会社がサポーターとして参加しており、研究者を持続的に支援する仕組みも構築されています。
科学と社会の探求
Science Hive 2025では、従来の支援目的に加え、次世代の研究やディープテックに関する理解を深めることも狙っています。今年度は、株式会社weeと連携し、スタートアップに関するライトニングトークや研究開発の早期事業化に関するセッションなど、多様なプログラムが用意されています。このため、参加者はさまざまなトピックに触れることができる貴重な機会となります。
イベントの詳細
- - 日時: 2025年3月13日 13時〜18時30分(12時30分より開場)
- - 場所: 東京大学本郷キャンパス山上会館
- - 参加費:
- イベントのみ: 無料
- イベント+懇親会参加: 3000円(大人)、2500円(学生)
- - 申込方法: こちらから登録
- - 参加人数: 定員150名(先着順、定員超過時は抽選)
登壇者情報
今回のイベントには、さまざまな分野から著名な研究者や企業代表が参加します。例えば、Deeptech LTセッションには、AstroX株式会社や株式会社ARCRAの代表者が登壇予定です。また、パネルディスカッションやワークショップも行われ、R&DのオープンイノベーションやAIの進化について活発な意見交換が行われます。
ご興味をお持ちの方へ
若手研究者や研究に興味を持つ一般の方々も大歓迎です。”Science Hive 2025”は、単なる祭典ではなく、今後の科学研究やテクノロジーと社会の関係を考える重要な場です。参加登録は通年受け付けており、定員に達する前にお早めのお申し込みをおすすめします。
最新の情報や登壇者詳細については、
公式サイトをご覧ください。
研究者や企業、そして社会全体が一体となって新たな価値を創造する未来を、共に見据えましょう!