ユーザー体験向上を目指すSREの最前線を探るイベント開催

ユーザー体験向上を目指したSREイベント

現代はインターネットが生活の一部であり、いつでもどこでも快適なユーザー体験が求められています。特に地震やパンデミックといった想定外の事態が生じた際に、ユーザーがストレスなくサービスにアクセスできることは非常に重要です。そんな中、株式会社X-Tech 5は新型コロナウィルス感染症のワクチン接種予約システムの運用において、SRE（Site Reliability Engineering）を用いた負荷対策指針を実施し、先進的な取り組みを行っています。

SREとは何か？

SREという言葉を耳にしたことがない方もいるかもしれませんが、このアプローチはシステム開発においてますます注目されています。特にGoogleをはじめとする大手企業が導入していることから、その重要性が伺えます。SREは、信頼性と安定性を重視し、サービスの運用と開発を融合させる手法であり、システムの可用性を最大限に保つことを目指しています。

ハッカー飯の意義

「ハッカー飯」は、お互いに技術や知識を持ち寄り、アイデアを形にするためのカジュアルなオンラインプラットフォームです。エンジニア同士の情報交換やプロジェクト参加のきっかけを作り、仲間と共に課題に立ち向かう場を提供しています。このイベントは「飯行こうよ！」という軽やかな声掛けから生まれたものであり、参加者が気軽にアイデアを共有し、交流できる環境が整っています。

開催概要とプログラム

この興味深いイベントは、2022年4月15日（金）にオンラインで開催されます。時間は19:00から20:30まで、Zoomを通じて実施されます。参加申し込みはこちらから可能です。

タイムスケジュールは以下の通りです：

- 19:00 ～ 19:05：趣旨説明（ハッカー飯西田宗太郎）
- 19:05 ～ 19:35：X-Tech 5の取り組みについて（代表取締役石田知也、技術統括責任者馬場俊彰）
- 19:35 ～ 20:25：交流会および質疑応答
- 20:30：終了

登壇者のプロフィール

登壇者には、株式会社X-Tech 5の代表取締役である石田知也氏がいます。彼は財務省に入省後、電子申告基盤のプロジェクトに参画し、その後大手クラウドインテグレーターで多方面からの経験をもとにX-Tech 5を設立しました。

また、技術統括責任者の馬場俊彰氏は、情報技術に関する豊富な知識を持つエキスパートです。大学を卒業後、大手企業での経験を経て、X-Tech 5のCTOとして活躍しています。他にも、多くの著書を持つ彼は、技術の第一線で活躍しています。