九州DCで新システム導入
2025-06-25 11:49:20

九州エリア初の物流基幹センターで「PopPick」が稼働開始

九州エリアにおける物流革新



株式会社ギークプラス(東京都渋谷区)は、アズワン株式会社(大阪府大阪市西区)が2025年6月に開設した九州エリア初の物流基幹センター「九州DC」に最新のGoods-to-Person(GTP)ソリューション「PopPick」を導入し、業務が本格的に稼働を始めました。この導入により、ピッキング効率は3倍以上、倉庫全体の作業効率は37%向上し、アズワンの物流戦略が一層強化されることが期待されています。

アズワンの物流戦略


アズワンは「革新と創造」を経営理念に掲げ、1962年の設立以来、約9,000件の取引先と共に「科学」・「医療」関連の理化学機器を1,200万点以上扱う総合卸・商社として成長してきました。彼らは単なる卸売業にとどまらず、販売代理店向けの多様な支援体制を構築しており、シングルオーダー対応や返品処理、価格明示など、きめ細やかなサービスを提供しています。

特に、取扱商品数の増加には物流の自動化が不可欠とされ、自動倉庫の導入に注力してきました。物流DXの促進により、作業効率の改善とコスト削減を進めており、近年のEC市場の発展に伴い、2015年に開設されたECサイト「AXELショップ」での商品点数も急増しています。これにより、特に多品種・小ロット対応が求められるロングテールビジネスが加速しているのです。

GTPソリューション「PopPick」の特徴


1. 高保管効率


新たに導入された「PopPick」は、防火シャッター直下までの高さを活用し送料設計により、高い保管効率を実現しています。最大3.8メートルの棚を使用し、コンテナ同士は2センチ間隔で配置されているため、一般的な手作業のマニュアルオペレーションと比べて、棚保管効率を約2倍向上させることが可能です。

2. 作業生産性の向上


このGTPソリューションは、ピック対象となるコンテナを作業者の手元に自動搬送する仕組みを持っており、手作業よりも作業効率は約3〜5倍向上するとされています。つまり、アズワンの現場では、より多くの商品を短い時間で処理することが可能になります。

今後の展望


アズワンのサプライチェーン統括本部物流企画部長、亀石徹生氏は、出荷頻度が低い商品についても自動化の必要性を強調しています。SKUの増加が見込まれる中、効率的な作業空間の活用が求められています。目標としては、2025年9月までに1時間あたりのピッキング・出荷作業を人手の約40行から130行まで引き上げることが掲げられています。

ギークプラスの代表取締役CEO、加藤大和氏は「PopPick」の導入がアズワンの物流戦略において重要な役割を果たすと確信しています。今後も、アズワンの物流戦略に沿った最適なオペレーション構築に貢献できるよう、さらに技術と運用の両面から支援を続けていく考えです。

「PopPick」のデモは、ギークプラスのLaaSセンター(神奈川県相模原市)で見ることができるため、興味のある方はぜひ訪れてみてください。


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会社情報

会社名
株式会社ギークプラス
住所
東京都渋谷区恵比寿4丁目20番3号恵比寿ガーデンプレイスタワー26F
電話番号
03-5422-1420

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