大阪駅、デジタル案内サイン「One to One」サービスエリア拡大!
JR西日本は、大阪駅(うめきたエリア)を「JR WEST LABO」として位置づけ、新たな技術やサービスの実験場として活用しています。その取り組みの一つとして、2023年春に導入された「デジタル可変案内サイン(One to One)」が、この度、西口エリアへ拡大されます。
個別最適な案内表示で快適な移動をサポート
「One to One」は、利用者のスマートフォンなどに、移動生活ナビアプリ「WESTER」をインストールし、目的地を登録することで、個別に最適な案内表示を提供するサービスです。利用者は、事前に登録した目的地に合わせて、案内サインに表示される独自のマークを目印に、スムーズに移動することができます。
サービス拡大により更なる利便性向上
今回のサービス拡大により、大阪駅西口エリアでも、より快適でスムーズな移動体験を提供することが可能となります。デジタル案内サインを活用することで、駅構内の複雑なルート案内や、複数の乗り換え案内を簡素化し、初めて訪れる人でも迷うことなく目的地へたどり着くことができます。
「JR WEST LABO」におけるイノベーション
JR西日本は、「JR WEST LABO」を通じて、お客様にとってより便利で快適な駅空間の実現を目指しています。「One to One」は、その取り組みの一例であり、今後も駅空間のデジタル化やサービスの進化を続け、お客様に新たな体験を提供していく予定です。
サービスの概要
- - サービス開始日: 2024年7月31日
- - サービス対象エリア: 大阪駅(西口エリア)
- - 利用方法: 移動生活ナビアプリ「WESTER」で目的地を登録
- - 特徴: 個別最適な案内表示、独自のマークによる分かりやすい案内
まとめ
大阪駅は、デジタル案内サイン「One to One」のサービスエリア拡大によって、より便利で快適な移動空間へと進化します。このサービスは、駅利用者の利便性向上に大きく貢献するだけでなく、JR西日本の「JR WEST LABO」におけるイノベーションを象徴する取り組みでもあります。