サイバーセキュリティとAI
2025-08-27 10:48:56

オプテージがサイバーセキュリティを支えるAIインフラを紹介する「Cybertech Tokyo 2025」に出展

オプテージが「Cybertech Tokyo 2025」に出展



株式会社オプテージは、大阪市中央区に本社を構える情報通信事業者で、2025年9月4日(木)に開催される「Cybertech Tokyo 2025」に出展します。この国際展示会は、サイバーセキュリティの最新トレンドやテクノロジーが一堂に会するイベントであり、オプテージはサイバーセキュリティ分野におけるAIの需要に応える取り組みを紹介します。

サイバーセキュリティの重要性



近年、サイバー攻撃の手法が高度化しており、特にランサムウェアの脅威は企業や公共機関にとって深刻な問題となっています。国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)の報告によると、大規模なサイバー攻撃件数は過去10年間で約10倍に達しており、その対策がますます求められています。
オプテージは、こうした環境を踏まえ、「生成AI向けコンテナデータセンター」と「オプテージ曽根崎データセンター(OC1)」を設立し、AIインフラのワンストップ提供に力を入れています。

新しいデータセンターの概要



生成AI向けコンテナデータセンターは、郊外型の施設で、高度なセキュリティを確保した環境でパフォーマンスの高いGPUサーバを利用することができます。これにより、企業は生成AIの運用を効率的に行うことができ、経済活動の合理化が期待されています。さらに、OC1は都市型のデータセンターで、関西圏におけるパブリッククラウドへの接続ポイントから近距離に位置し、低遅延で接続性に優れた環境を提供します。

両データセンターは、オプテージの自社光ファイバー網を利用して高-speedな通信ネットワークで接続され、AIインフラの監視やサポートも含めて、全てをワンストップで提供する体制を整えています。

「Cybertech Tokyo 2025」の出展内容



オプテージは、「Cybertech Tokyo 2025」においてこれらのデータセンターの詳細を紹介します。イベントは2025年9月4日にホテルニューオータニ東京で開催され、サイバーセキュリティ分野における最新技術やサービスを多くの参加者に向けて発信します。具体的な出展内容は、以下のリンクで確認することができます。

オプテージは、企業や行政のサイバーセキュリティを支える情報通信事業者として、データセンターやネットワークサービスを通じて、新たな社会の実現を目指して前進しています。

テクノロジーの進化は私たちの生活を大きく変えつつあり、AIの活用によってサイバーセキュリティの向上が期待されています。オプテージの取り組みが、この分野における新たな道を開くことを目指しています。


画像1

会社情報

会社名
株式会社オプテージ
住所
大阪府大阪市中央区城見2丁目1番5号オプテージビル
電話番号
06-7501-0600

トピックス(IT)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。