食材流通の新たな指標を公開!
株式会社インフォマート(本社:東京都港区)は、食材流通の動向を可視化する特設サイトを発表しました。この取り組みは、フード業界におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)およびデータドリブン経営の支援を目指しています。特設サイトは、当社が運営する「BtoBプラットフォーム 受発注」に蓄積された実取引データを基にしており、個別取引情報が特定されない形で加工・集計されています。インフォマートでは、業界全体の活性化を目指し、この価値あるデータを広く提供する方針です。
取り組みの背景
1998年に設立されたインフォマートは、企業間の取引効率を高めるためのクラウドサービスを提供してきました。近年、フード業界は原材料費の上昇や人手不足、多様な消費者ニーズなど、厳しい環境に直面しています。このような中、確かなデータをもとにした経営判断の重要性が増しています。当社では、年間2.9兆円を超える食材流通データを活用し、業界全体の動向を見える化することで、食品メーカーや卸業者、飲食店の戦略策定を支援しています。
流通データの概要
特設サイトでは、以下の5つの切り口から食材流通データを公開しています。
1.
飲料:流通額の動向
飲食店が実際に購入した「飲料」の流通金額を指数化。基準として「ビール」を用い、各飲料の流通量を前年同月比で可視化しました。
2.
飲料:流通額とエリア別分析
全国の主要エリア別に流通データを分け、地域の需要傾向を明確化。特に九州・沖縄地域での「乳酸菌飲料」の人気が浮き彫りに。
3.
輸入米の流通トレンド
米の需給バランスの変化に伴い、2025年1月を基準に輸入米の取引動向を詳しく分析しました。
4.
ブロッコリーの流通トレンド
指定野菜としての位置づけが注目されているブロッコリーについて、需要変化を追跡。
5.
調味料の流通トレンド
外食産業の多様化に伴う調味料の使用傾向を指数化し、特に酢が減少傾向にあることを指摘しています。
今後の展望
インフォマートは、未来に向けて特設サイトのデータを定期的に更新し、新たなカテゴリのデータも追加する予定です。2026年8月には、最新データを公開し、業界のニーズに応えるべく、持続可能な発展を目指します。
代表取締役のコメント
代表取締役社長の木村慎氏は、四半世紀にわたって日本の企業間取引を支えてきた経験をもとに、「市場環境の変化に対応するためには、客観的な情報が一層重要」と述べています。また、今後も社会と業界のニーズに応える情報を積極的に提供していくことを約束しました。
インフォマートについて
インフォマートは、1998年設立以来、企業間取引における請求や受発注のシステムを効率化するためのクラウドサービスを運営しています。主力サービス「BtoBプラットフォーム」は、130万社以上が利用し、年間71兆円以上の取引を支えています。
特設サイトへのアクセスは
こちらからどうぞ。データに関するお問い合わせは、サイト内のフォームから受け付けています。