自宅で学べる「サス学」オンラインプログラム
新型コロナウイルスの影響で多くの学校が休校となり、家での学びが重要視される中、子どもたちが自宅にいながらにして地球について探究できるオンラインプログラム「サス学」が、2020年5月7日より開講します。これは、小学生を対象としており、サステナブルで持続可能な未来を目指す知恵や価値観を育むための探究型の学びです。
「サス学」とは?
「サス学」は、探究型学習塾ネクスファによって開発されており、2012年から小中学生にその内容が実践されています。このプログラムは、温暖化、生物の絶滅、エネルギー問題など、地球や社会の多岐にわたる課題をテーマとしており、子どもたちが主体的に参加できる体験型の授業を提供しています。
特に、以下の特徴があり、子供たちの学びをサポートします:
- - 双方向の学び: 少人数での授業を行い、講師と子どもたちとのコミュニケーションを大事にしながら、自由に意見や考えを述べられる場です。
- - オリジナルコンテンツ: 全ての授業はオリジナルであり、参加する子どもたちが新しい発見をしたり、自分のアイデアを表現したりすることに重点を置いています。
- - 楽しさ重視: 学ぶことが楽しいという感覚が得られるように設計されています。
オンライン「サス学」の詳細
このプログラムは、毎週数回、オンラインで行われ、各講座は50分間です。具体的な日程は次の通りです:
- - 5月7日: いきものをまねっこして発明しよう!
- - 5月14日: ペンギンから学ぶ地球温暖化
- - 5月21日: マグロの“なぞ”をときあかせ!
- - 5月29日: ゴジラがまちにやってきた!そのとき、きみはどうする?
プログラムは、毎講座1,500円(税込)で提供され、通常の価格よりも特別価格で参加できます。定員は各講座15名と限定されているため、早めの申し込みをお勧めします。
「サス学」の思い
「サス学」は、社会が直面している環境問題などを自分事として考え、解決策を見つける力を育むことを目的としています。このプログラムに参加することで、幅広い知識、創造力を身につけ、未来に対する責任感を養うことができます。また、協力や協働の重要性も同時に学ぶことができます。
ネクスファについて
このプログラムは、千葉県柏市にある「ネクスファ」という学び舎で運営されています。ここは学童保育と学習塾が融合した新しいスタイルの学びの環境であり、子どもたちが豊かな時間を過ごすことができる「第3の居場所」として位置づけられています。
講師紹介
「サス学」を指導するのは、辻義和氏。学童保育、学習塾を立ち上げ、多様な世代と共に子どもたちや地域の人々のための居場所づくりに取り組んでいます。彼の指導の下、子どもたちは未来のための力を育むことができます。
「サス学」を通じて、子どもたちがワクワクしながら未来の社会を考えていくことが期待されます。詳細の確認や申し込みについては
こちらをご覧ください。