株式会社AIKが運営する警備の受発注マッチングプラットフォーム「AIK order」の登録企業数が2,000社を突破したことが発表されました。これは、コロナ禍を経てイベント開催やインバウンド需要が回復し、警備ニーズが高まっている状況を反映していると言えるでしょう。
近年は、花火大会やスポーツ観戦などのイベント開催が活発化し、人流が戻ってきています。それに伴い、警備員の需要も増加しているとのこと。さらに、自然災害の増加による復旧作業や、闇バイトによる凶悪事件の影響から、個人での警備依頼も増えているようです。
しかし、警備会社探しは困難な場合が多く、特に個人ではどこにお願いすれば良いか分からないという声も多いようです。「AIK order」は、このような課題を解決するために誕生したサービスです。
「AIK order」は、警備業務の受発注をオンラインで完結できるプラットフォームです。マッチングだけでなく、案件に関する連絡や契約に関する各種書類の作成・管理まで、全てWeb上で完結できます。そのため、業務効率化やペーパーレス化にも貢献できるサービスとなっています。
主な機能としては、警備案件の募集・応募、チャット機能、各種書類作成機能などが挙げられます。場所を選ばずにスマホやタブレットで簡単に利用できる点も魅力です。
「AIK order」は、警備会社と依頼者の双方にとって利便性の高いサービスとして、今後もますます成長していくことが期待されます。