アンティークコインギャラリア、世界最大手コイングレーディング機関「PCGS ASIA」と戦略的パートナー契約を締結
「人智を超えた"感動"を未来へ」をミッションに掲げ、希少性の高いコインを販売する株式会社アンティークコインギャラリア(本社:東京都港区、代表取締役:渡辺孝祐)は、世界最大手のコイングレーディング(鑑定)機関であるPCGS ASIA社(本社:香港、代表:Jacky Young)と、2024年7月1日に戦略的パートナー業務提携契約を締結したことを発表しました。
今回の業務提携により、アンティークコインギャラリアはPCGS ASIA社(以下PCGS社)が提供するグレーディングサービスの日本国内における正式な受付窓口となります。これまで、PCGS社のグレーディングサービスを利用するには、海外にコインを送付する手間や、申し込み書類の作成や手続き、鑑定費用の決済などの送金手続きをすべて英語で行う必要があり、日本のコインコレクターにとって大きなハードルとなっていました。
今後は、アンティークコインギャラリアが窓口業務をお客様に代行することで、PCGS社へのコイン送付、申し込みや送金のための面倒な手続きが不要となり、国内で安心してグローバルサービスを利用することが可能になります。ヨーロッパ、アメリカ、日本、中国、アジアなど国内外のコインや紙幣を中心に鑑定サービスを提供可能です。
コインのグレーディングサービスの利用ハードルを大幅に下げることで、日本のコインコレクターにより良いコレクション環境を提供し、日本のコインコレクションマーケットの発展に貢献したいと考えています。
PCGS ASIA社について
PCGS社は、1986年にコインのグレーディングサービスをスタートし、世界のレアコインに革命的な評価基準の提供と変化をもたらしたPCGS社(本社:アメリカ、カリフォルニア)のアジア地域を担当する子会社です。PCGS社は、2021年時点で累計4,500万枚以上のコインをグレーディングしている世界最大手の第三者コイングレーディング機関です。
グレーディングサービスとは
グレーディングサービスとは、信頼できる第三者機関のプロの鑑定士が、コインの真贋、種類、状態を厳しく鑑定し、特殊なプラスチックホルダー(スラブ)に格納し、鑑定グレードの数字を明記することで、コインの価値を明確にするサービスです。スラブには、鑑定番号が記されており、PCGS社のウェブサイトで検索することで、コインの詳細な情報と画像を確認することができます。
このような透明性の高いグレーディングの仕組みは、コインの取引コストを大幅に下げ、コインマーケットの拡大に大きく貢献しています。
アンティークコインギャラリアについて
アンティークコインギャラリアは、世界一流のコインディーラーとのネットワークを構築し、希少性の高いアンティークコインを取り扱っています。世界2大コイン鑑定機関「PCGS社」「NGC社」の厳しい審査を通過した認定ディーラーであり、購入したコインはすべて生涯真贋保証サービスの対象となります。
2012年5月の創業以来、オンラインでコインを販売し、グローバルにビジネスを展開しています。2012年10月には、国内向けに自社通販サイトを開設しました。また、コイン探しのサポート、委託販売、オークションでの代理入札・代理出品なども手掛け、1,000名を超えるお客様のコインコレクションや資産形成のサポート実績があります。
「人智を超えた"感動"を未来へ」をミッションに掲げ、資産保有の選択肢の一つとして、大人の趣味として、アンティークコインの保有が当たり前となる世界を目指しています。
代表取締役渡辺孝祐氏
渡辺孝祐氏は、慶應義塾大学商学部卒業後、外資系コンサルティング会社に入社しました。2012年より副業としてコインビジネスを開始し、2015年に法人化しました。コインの魅力である「情緒的・文化的な価値」と「資産的な価値」を多くの人に伝えるべく、YouTubeチャンネル「アンティークコインマニア」やX(@kosuke_coin)などを通じて情報を発信しています。現在、業務拡大に伴い、一緒にコインに携わってくれる仲間を絶賛募集中です。