ココウルが新たに資金調達
2025-03-03 12:38:38

OMO株式会社が1億円を調達!ココウルで中古品売却の新時代を切り拓く

OMO株式会社が新たなサービス『ココウル』で1億円の資金調達を達成



中古品の売却を容易にするサービス「ココウル」を運営するOMO株式会社が、シードラウンドにおいて、累計約1億円の資金調達を成功させました。この資金は、株式会社サイバーエージェント・キャピタル、株式会社Dual Bridge Capital、NES株式会社などからの出資によるものです。

中古品買取支援サービス「ココウル」



「ココウル」は、自宅から簡単に不要な中古品を売却できる画期的なプラットフォームです。ユーザーはオンラインで専門家による詳細な査定を受け、その後近所の店舗に商品を持ち込むだけで、手間いらずで売却を完了できます。この仕組みにより、時間や場所に縛られずにスムーズに取引ができるようになります。

特に、同サービスはスポーツ用品、特にゴルフ関連商品に特化した査定を行っており、専門的な知識を持つ査定スタッフが揃っています。そのため、適切かつ迅速な査定が可能です。さらに、全国各地に拡がる提携店舗を通じて、「ココウル」は利便性の高い中古品取引をサポートしています。

リユース市場の成長と「ココウル」の位置づけ



リユース業界は、過去14年間連続して成長を続けており、2030年には市場規模が4兆円を超えると予測されています。特に、店頭買取の成長率はCtoCフリマアプリを上回っており、OMO株式会社はその中で特異な存在として位置しております。独自の査定ツールとオンラインオペレーションを通じて、どんな店舗でも買取業務を担える仕組みを提供しています。

OMOの代表、河野正幸氏は「誰かの暮らしにメリットを」という理念のもと、日々の生活が少しでも豊かになるようなサービスを目指しています。「ココウル」を通じて、不用品をスムーズに現金化できる体験を提供し、多くの人々に喜ばれる存在となれるよう努めているといいます。

投資家の信頼



今回の資金調達には、多くの著名投資家たちが関与しており、彼らのコメントも非常にポジティブです。株式会社サイバーエージェント・キャピタルの竹川祐也氏は、OMOの斬新なビジネスモデルに共感し、共に成長を見守りたいとの旨を述べています。また、Dual Bridge Capitalの寺田修輔氏は、実務経験豊富な河野社長の実力に魅力を感じていると語り、今後の成長に対する期待を寄せています。これらの意見からも、「ココウル」が今後のリユース市場において重要な役割を果たす可能性が高いことが伺えます。

代表の想い



河野氏は、「ココウル」によって提供できるのはお客様の日常を良くすることだと強調します。特に、不用品の即現金化という点で多くのユーザーに喜んでもらえることが自社の目指す姿だと語ります。

会社概要


OMO株式会社は、2016年に設立された企業で、東京都葛飾区を本社とし、リユース事業に特化したビジネスを展開しています。今後も「ココウル」の拡大を通じて、リユース市場におけるリーダー的存在を目指すとしています。

公式ウェブサイト: OMO株式会社

「ココウル」は、リユース業界に新たな風を吹かせるサービスとして、多くの人々に愛され続けることを目指しています。今後の展開に注目です。


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会社情報

会社名
OMO株式会社
住所
東京都江東区大島6-10-6ムサシヤビル302
電話番号
03-6874-2693

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