SaaS連携ソリューション「JOINT iPaaS」が「カオナビ」との連携を開始
株式会社ストラテジットは、SaaSプロダクト同士のAPI連携を効率化する「JOINT iPaaS」において、「カオナビ」コネクタの提供を始めました。この新たな連携により、ユーザーは「カオナビ」とのデータ連携アプリを簡単に構築できるようになります。具体的には、従業員情報や評価データを自動で他の業務システムと連携し、データの集約を実現。これにより、業務の効率化はもちろん、人事戦略の高度化にも寄与します。
本コネクタを利用した連携アプリの利点
今回の連携によって、SaaSベンダーや利用者は、ノーコードまたはローコードで「カオナビ」とのデータ連携が可能になります。これにより、業務の最適化が可能となり、円滑な情報共有が実現します。例えば、以下のような連携が実現されます:
- - 勤怠管理システムとの統合:勤怠情報が自動的に「カオナビ」に連携され、評価情報と結び付けられます。
- - チャットシステムとの連携:重要な通知やリマインダーをチャットアプリで自動的に配信することができます。
なお、「カオナビ」を利用するためには、まず「カオナビ」への登録が必要です。
「カオナビ」の特徴
「カオナビ」は、社員の才能を引き出し、戦略的人事を推進するためのタレントマネジメントシステムです。多様な人材情報を一元化し、可視化することで、効果的な人材育成や評価が可能になります。これにより、組織の人的資本経営や労務のデジタルトランスフォーメーションが加速するでしょう。
カオナビの詳細はこちら
JOINT Platformの全貌
ストラテジットの「JOINT Platform」は、異なるSaaS間の連携を意識しなくても利用できることを目指しています。「JOINT iPaaS」はその一部で、以下の3つのサービスから成り立っています:
1.
JOINT iPaaS for SaaS:SaaSベンダーが自社製品と他のSaaSとの連携を簡単に管理・運用できるように設計されています。
2.
JOINT iPaaS for Biz:一般企業向けに、より直感的な連携アプリの開発を可能にします。
3.
JOINT Connector:各種システムをつなぎ、API接続の保守予約との工数を削減します。
これらの機能により、経営戦略や事業戦略の実現を支えるIT活用の向上に寄与していきます。
まとめ
株式会社ストラテジットは、SaaS活用の価値を高めるために、「JOINT iPaaS」やその他のサービスを通じて積極的に取り組んでいます。連携可能なサービスを増やすことで、企業の情報活用がより一層深まることが期待されています。
もっと詳しい情報は、
ストラテジット公式サイトをご覧ください。