オムニサイエンス、データ活用ツール「PHPQUERY」を進化させる
株式会社オムニサイエンス(本社:東京都千代田区、代表取締役:藤井 敬一)は、IBM i(AS/400)専用のデータ活用ツール「PHPQUERY」の新バージョンをリリースしました。この新しいバージョンは、2016年4月11日から提供が開始され、これまでの機能をさらに強化した内容となっています。
新機能の追加
「PHPQUERY」は、これまで定義作成支援ツールとしての機能が中心でしたが、今回からCL連携機能が追加されました。これにより、RPGや既存のQUERY/400からのアウトファイルを連結し、より複雑なデータ抽出や編集が可能になりました。このような連携により、より自由度の高いデータの取り扱いが実現され、業務の効率化が期待できます。
日本初の純国産ツール
「PHPQUERY」は、IBM i(AS/400)以外にも別途サーバーを必要としない、CL連携機能を実現した日本初のツールです。この点は、特に中小企業にとって大きなメリットとなるでしょう。手間をかけずに、簡単に基幹データを活用できる環境が整いました。
スケジュール実行や自動メール配信機能
新しい「PHPQUERY」では、標準でスケジュール実行機能やメール配信機能も提供されます。この機能を使うことで、ユーザーは手動ではなく、システムが自動でデータ配信を行えるようになります。自動振り分けメール配信設定や、5250コマンドの実行によるメール配信やフォルダ出力も行えるため、オートメーション化が促進されます。
機能一覧
「PHPQUERY」の主な機能は以下の通りです。
- - クエリー/データ抽出機能
- - クロス集計機能
- - Excel/CSV出力機能
- - スケジュール実行機能
- - メール配信機能
- - CLコマンド連携機能
- - アプリケーション連携機能
- - セキュリティ対策機能
- - 管理者/権限機能
これらの機能を契約することで、中小企業におけるデータ管理や分析が一層容易になります。月額料金は3万円(税抜)からと、コストパフォーマンスも良好です。
中小企業のデータ活用
特に中小企業にとって、基幹データを適切に分析し、日々の営業活動に役立てることは非常に重要です。「PHPQUERY」を導入すれば、手間をかけずにIBM iのデータを効果的に活用できるようになります。悩みを抱えている企業にとっては、選択肢の一つとしてぜひ検討してほしいサービスです。
会社情報
オムニサイエンスは、先進技術と品質の高いサービスを提供し続けており、特にIBM i(AS/400)に特化したソリューションを展開しています。公式ウェブサイト(
http://www.omni-s.co.jp/)からもさらなる情報を得られます。所在地は東京都千代田区内神田1-5-4ミヤコビル7Fで、資本金は3,000万円、代表者は藤井 敬一氏です。
お問い合わせ
今回のリリースについての問い合わせは、オムニサイエンスのサービス開発部、藤井氏までご連絡ください。Eメールは
[email protected]、電話は03-5217-2311です。新しい「PHPQUERY」の機能を活用し、企業のデータ管理を更に進めてみてはいかがでしょうか?