サッカー自由研究
2019-08-09 11:00:04
夏休みはサッカーを楽しもう!日本サッカーミュージアムの自由研究イベント
夏休みはサッカーが主役!日本サッカーミュージアムでの自由研究イベント
今年も日本サッカーミュージアムでは、夏の恒例イベント「夏休み自由研究イベント」が開催中です。多くの子どもたちがサッカーへの興味を深めることを目的に、さまざまな体験型のプログラムが用意されています。このイベントは7月から8月末まで延長されており、また毎日10時から18時まで無休で開館しているため、夏休みの後半でも気軽に訪れることができます。
イベント内容
1. プラ板でマイエンブレムを作成
最初のプログラムでは、自分だけのオリジナルエンブレム作りに挑戦できます。プラスチック板に自由なデザインを描き、焼いて固めることで自分だけのアイテムを完成させることができます。これは、お子さまの創造力を活かしながら、楽しい思い出を作ることができます。
2. サッカー歴史新聞の制作
次に、「サッカー歴史新聞」と題されたワークショップがあります。日本代表チーム、通称SAMURAI BLUEや女子日本代表、なでしこジャパンの歴史を学びながら、自ら新聞を作成するというユニークな体験です。このプログラムを通じて、子どもたちは日本サッカーの成り立ちや重要な試合の記録を学ぶことができます。
3. ワールドカップのユニフォームとボールについて調べる
また、過去に日本代表が出場したワールドカップのユニフォームや使用されたボールについて学習する機会も設けられています。子どもたちは、歴史に名を刻んだユニフォームやボールの所持者に親しみを感じることができるでしょう。
4. Jリーグの選手について調べる
最後に、Jリーグでプレーしている世界中の選手やその国々についての調査も行われています。これを通じて、子どもたちにサッカーや世界の文化への興味を促進することを目的としています。
スペシャルトークイベント
加えて、8月6日には特別トークイベント「夏の熱中症対策」が行われました。このイベントでは、キリンビバレッジの熱中症対策アドバイザー、速水美智子さんが登壇し、熱中症のメカニズムや対策についての知識を教えてくれました。参加者は自分の体験談を語りながら、熱中症予防のための実践的なアドバイスを得ました。特に、水分のこまめな補給が強調され、気温が高い中での生活で水分補給の重要性が強調されました。
まとめ
サッカーをテーマにした自由研究イベントは、参加者にとって楽しみながら学ぶ貴重な時間となることでしょう。日本サッカーミュージアムでのイベントを通じて、子どもたちにサッカーへの情熱を育んでもらいたいと願っています。夏の暑さを乗り越え、楽しい思い出を作るために、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
会場へのアクセスは、東京都文京区サッカー通りに位置するJFAハウス内となっており、最終入場は17:30ですので、お見逃しなく。イベント詳細は公式サイトにてご確認ください。
会社情報
- 会社名
-
公益財団法人日本サッカー協会
- 住所
- 東京都文京区本郷3-10-15JFAハウス
- 電話番号
-
050-2018-1990