ブラウザフォン進化
2025-12-26 08:18:18

ブラウザフォンに新機能追加!着信履歴で対応者名を表示

ブラウザフォンに新機能が登場!



株式会社バルテックは、東京都新宿区に本社を構える企業で、最近提供している"MOT/TEL(モッテル)"のブラウザフォンに新機能を追加しました。この機能アップデートにより、着信履歴に対応者の名前が表示されるようになり、業務の効率化と情報共有が一段と進むことが期待されています。

ブラウザフォンとは?



まず、ブラウザフォンについて簡単に説明します。ブラウザフォンは、Google Chromeなどのインターネットブラウザを通じて、ビジネスフォンとしての機能を果たすサービスです。これにより、WindowsやMacなど、お使いのデバイスに依存せずに発着信が可能となります。特に、クラウドPBXである"MOT/TEL"のプラチナプランを選択することで、この機能を使用することができます。

新機能の詳細



新たに追加された「対応者表示機能」は、社内のコミュニケーションの透明性や効率を向上させることを目的としています。これまでは、グループ着信の履歴が自分が対応していない場合には"不在"と表示され、どの内線が対応したかわからない状況がしばしば発生していました。しかし、この新機能によって、グループ内の他の内線がすでに応答していた場合には、履歴画面に「〇〇〇が応答済」と明確に表示されるため、誰が通話に応じたのかを一目で理解することができます。

この機能によって、電話の重複対応を防ぎ、社内での連携や情報の共有がよりスムーズに行えるようになるでしょう。

利用シーン



CRMとの連携



ブラウザフォンは、コールセンターやカスタマーサポートにおいて急速に採用されており、CRM(顧客管理システム)との連携が特に有効です。着信と同時に顧客情報や過去の問い合わせ履歴が画面に表示されるため、オペレーターは適切な対応を迅速に行うことが可能です。これにより、顧客対応の質が向上し、平均処理時間も短縮されるでしょう。

AI通訳との連携



また、MOT AI通訳との連携も進んでおり、異なる言語を話す顧客とスムーズにコミュニケーションができる環境が整えられています。飲食店や美容院、クリニックなどでは、外国人客が訪れた際にも、ブラウザフォンを通じた通訳機能が大いに役立つでしょう。

多様な連携の可能性



宿泊施設では、海外からの予約電話を自動で通訳し、言語の壁をなくすことに貢献しています。さらに、ホテルのPMS(施設管理システム)との連携により、ゲストのニーズに合わせた対応が一層可能となっています。

まとめ



このように、バルテックのブラウザフォンは新たな機能追加により、ビジネスシーンにおいて大いに役立つソリューションとしてその地位を確立しつつあります。業務の効率が向上し、スタッフ同士のコミュニケーションも円滑になることで、さらなる顧客満足度の向上へとつながることが期待されます。

詳細については、MOT/TELの公式サイトをご覧ください。


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会社情報

会社名
株式会社バルテック
住所
東京都新宿区西新宿6-22-1新宿スクエアタワー3階
電話番号
03-5330-1165

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