ヤマハと東急が創る音楽体験の新しい形、蓼科でスタート

2025年11月、長野県蓼科で新たな音楽体験が始まる

株式会社ヤマハミュージックジャパンは、東急不動産株式会社および東急リゾーツ＆ステイ株式会社と共同で、演奏体験に基づくコミュニティ「東急ハーヴェストクラブハーモニーサロン」を2025年11月22日からスタートします。このプロジェクトは、音楽の力を通じて地域を活性化し、参加者に新たな交流と体験を提供することを目的としています。

音楽がつなぐ人と地域の絆

ヤマハの音楽の街づくり事業は、これまでに多様なコミュニティと協力して、音楽を通じた地域活動を推進してきました。この新しい試みでは、宿泊者が自ら音楽を演奏する機会が提供され、新たな趣味や仲間との出会いを促進します。参加者はレクチャーやライブを楽しむことで、音楽の魅力に触れ合い、心を豊かにすることができるのです。

「サロン」の具体的な概要

「東急ハーヴェストクラブハーモニーサロン」は、ウクレレをテーマにした演奏体験を中心に展開されます。第一回目は2025年11月から2026年3月までの期間中、蓼科で行われ、1泊2日のプログラムが提供されます。2日間にわたる内容は以下の通りです：

1日目には、オリエンテーションから始まり、初心者向けから経験者向けのレクチャー、そして講師によるミニライブが行われます。参加者同士の交流会もあり、楽しい時間を過ごすことができます。

2日目には、個人やグループでの練習と発表が行われ、参加者がこれまで学んだことを披露する場も設けられています。ウクレレを自身で持参する方は、参加料金がさらにお得になる特典もあります。

プレイベントの開催

この新しいサロンの開設に先立ち、音楽イベント「蓼科秋の音楽祭～ウクレレで紡ぐ音楽の世界～」が10月11日と12日に開催され、ウクレレの演奏やワークショップが行われます。このイベントは、東急ハーヴェストクラブ会員以外の方も楽しめるプログラムが用意され、多くの人々に楽しい音楽体験を提供します。

地域への影響と期待

音楽を愛する人々が集まり、交流し合うことで、地域の活性化にもつながることが期待されています。ヤマハの「音楽の街づくり」事業は、地域社会の創造性を発揮する場を提供し、持続可能なコミュニティの形成へと寄与しています。このような事業が全国各地に広がることで、音楽を通じた新たなコミュニティの形が見えてくるのではないでしょうか。

もし、音楽やウクレレに興味がある方がいれば、ぜひ参加を検討してみてください。音楽に浸りながら、新しい友達とともに特別な時間を過ごすことができる貴重な機会です。蓼科の自然に囲まれた空間で、新しい音楽体験を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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