新俳句大賞の募集
2025-10-31 15:44:06

伊藤園の新俳句大賞、幅広い世代からの参加を募集中!

伊藤園が贈る「新俳句大賞」の魅力



日本の伝統文化を守り続ける株式会社伊藤園が、国内最大級の創作俳句コンテスト「第三十七回 伊藤園お~いお茶新俳句大賞」の作品を2025年11月3日より募集します。締切は2026年2月28日で、参加者は自由な発想で俳句を創作し、幅広い表現が求められます。

この新俳句大賞は、誰もが気軽に俳句に挑戦できる場であり、過去の第36回には約49万人から185万句もの作品が寄せられました。その背景には、日本文化への愛情や俳句への興味が強く根付いていることがうかがえます。審査は、俳句の専門家のみならず、文学や写真など様々な分野からの視点が取り入れられ、多様な視点で評価されます。

自由な表現の場



新俳句大賞では、五・七・五のリズムにのせた自由な表現がポイントです。季語や定型にとらわれず、参加者は自分の感じたことや思いを存分に詠むことができ、その結果、俳句の初心者とベテランが同じ土俵で競うことが可能になっています。この柔軟なアプローチにより、毎年新たな才能が発見され、また魅力的な作品が生まれているのです。

栄誉ある賞



入賞者には特別な「お~いお茶」のパッケージへの掲載がなされるほか、最高位の文部科学大臣賞には賞金50万円が授与されます。他にも金子兜太賞や、各部門の大賞も設定されており、計1,000名に上る受賞者が出る予定です。また、入選作品には賞状も授与され、全部で5,000名の作品が評価されます。これらは全て伊藤園の人気ブランド「お~いお茶」のパッケージに掲載されるため、受賞者にとっては大きな名誉であり、販促にもつながります。

応募要項



応募は小学生から一般まで幅広く対象とし、特に中高生層からの注目も集めています。また、英語俳句の部も設置されており、国際色豊かな俳句作品も期待できます。応募は所定のハガキまたはインターネットを通じて可能であり、一人につき最大6句まで応募できます。このように、誰でも参加しやすい環境が整っています。

新俳句とその背後にある沿革



「お~いお茶」は、1989年に誕生し、以来日本全国で多くの人々に愛されてきました。このブランドとともに、俳句が新しい形で広く知られるきっかけにもなったのです。「新俳句大賞」は、単なるコンテストに留まらず、緑茶と俳句を通じて日本の文化を世界に発信する重要な活動でもあります。

国際的に見ると、今回のコンテストにはすでに103カ国からの応募があり、俳句は世界的な注目を集めています。伊藤園は、グローバルに展開するティーブランドとして、伝統文化を守り伝えていく使命を担っているのです。

まとめ



「第三十七回 伊藤園お~いお茶新俳句大賞」は、ただひたすら作品を応募するのではなく、自分の思いを表現する大切なステップとしての役割を果たしています。俳句が持つ魅力を感じながら、あなたもこの機会にペンを取ってみませんか?詳細は公式サイト(https://itoen-shinhaiku.jp)をチェック!


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会社情報

会社名
伊藤園新俳句大賞事務局
住所
東京都千代田区紀尾井町3-23文藝春秋ビル新館7階
電話番号
03-3264-4050

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