中部国際空港セントレアが航空業界の権威ある評価機関、英国のSKYTRAX社による顧客サービスの評価で、再び世界のトップに立ったことが発表されました。在りし日の3月14日にアムステルダムで行われたSKYTRAX WORLD AIRPORT AWARDS 2017の授賞式では、セントレアが「Regional Airport」部門および「旅客数規模別」の2つのカテゴリーで、それぞれ1位を獲得。これにより、セントレアは「Regional Airport」の部門では3年連続、アジアでは7年連続での1位という素晴らしい功績を成し遂げました。
さらに、旅客数規模別部門でも、年間1,000万人から2,000万人の旅客を扱う空港の中での評価でも第1位となり、評価が高まっています。これには、空港スタッフのサービスの質、清潔感あふれる空間、そして多彩なレストランの提供が大きく寄与しているとされています。
今回の受賞に際して、空港の社長である友添雅直氏は、「私たちの空港が多くの方々からの高い評価を受けていることに心から感謝します。これは、空港で働く全てのメンバーの努力の成果であり、今後もさらにれた高みを目指し続けます」とコメントを寄せました。
中部国際空港は、日本の名古屋に位置しており、国内外へ向けて多くの路線を持っています。利用者にとって利便性が高く、訪れる人々にとって快適な空間を提供するための取り組みをしています。空港では、さまざまなサービスが用意されており、今後も利用客のニーズに応える努力を続けていくでしょう。
以下は、今回の評価に関する具体的な受賞内容です:
- - Regional Airport部門では「The World's Best Regional Airport」で第1位、これが3年連続です。
- - アジア地域のRegional Airport部門においては「Best Regional Airport - Asia」でも第1位で、これが7年連続になりました。
- - 旅客数規模別部門(年間1,000万人から2,000万人)の中で評価される「Best Airports : 10-20 million passengers」での第1位を2年連続で獲得。
- - 少し別の視点から見た評価として「The World's Top10 Airports 2017」では第7位にランクインしています。
このように中部国際空港セントレアは、顧客サービスを重視し、世界的に見てもトップクラスの空港としての地位を確立しています。今後もその誇りを持ち続け、さらなるサービス向上に努めていくでしょう。