マルゼンカフェ日本橋店で特別な「こいまろ茶一煎セット」を楽しんでみませんか

マルゼンカフェ日本橋店が特別メニューを発表

2016年に初めて「OMOTENASHI Selection」を受賞したマルゼンカフェ日本橋店では、その栄誉を祝して特別なメニューが登場しました。その名も「こいまろ茶一煎セット」。このセットは、日本の茶文化を体験できる絶好の機会です。

こいまろ茶一煎セットの内容

この特別セットには、急須で丁寧に淹れられた「こいまろ茶」と、人気の宇治田原製茶場が販売する「こいまろ抹茶」を使用した「こいまろラングドシャ」が含まれています。ホットまたはロックで楽しむことが可能で、料金は550円（税込）。さらに、食事やデザートを購入したお客様には400円（税込）で提供されます。この魅力的なセットは、期間限定で2016年3月2日から4月10日までの提供です。

OMOTENASHI Selectionとは

「OMOTENASHI Selection」は、日本の「おもてなし」の心を反映した商品やサービスを選定するプログラムであり、国際的な視点から商品が評価されます。これにより、伝統的な日本の「おもてなし」が改めて注目されています。受賞商品には、実際に試行を重ね、質感や味わいにこだわって作られたものが選ばれ、その魅力を世界に伝えていく役割を果たしています。

こいまろ茶のこだわり

こいまろ茶は、選び抜かれた一番茶葉を使用し、深蒸し煎茶・若蒸し煎茶・玉露の三種を絶妙にブレンドして作られています。茶師が長い試行錯誤を経て完成させたこの「黄金比ブレンド」は、「濃いのに、まろやか」と評判で、どなたでも簡単に美味しいお茶を楽しむことができるよう工夫されています。

商品化までには3年の歳月がかかり、100種類以上の試作が行われました。その結果、理想の味わいが実現したといいます。特に、お湯の温度や蒸らし時間にとらわれないこのお茶は、普段のお茶の楽しみ方を広げます。

宇治田原製茶場の歴史

こいまろ茶を製造している宇治田原製茶場は、1926年に創業し、日本有数の茶葉産地として知られる京都・宇治田原で根付いています。お茶だけでなく、健康食品や和菓子などさまざまな商品を手掛けており、日本の茶文化の普及にも力を入れています。彼らの取り組みは、特に若い世代に本物のお茶を体験してもらうための教育的側面も含まれています。

日本の文化と伝統が詰まった「こいまろ茶一煎セット」をぜひマルゼンカフェ日本橋店で体験してみてください。心温まるおもてなしとともに、特別な日本茶の時間をお楽しみください。