株式会社Verishのビジョンと新たな事業展開
愛媛県松山市を拠点とする株式会社Verishは、企業の理念に基づいて新たに4つの事業を展開することを発表しました。新たに始まる循環価値創造型リユース事業は、持続可能な社会を目指す企業としての新しい挑戦です。これまで青果物の販売や越境EC事業を手掛けてきた同社は、2025年6月には植物から抽出した天然精油を活用した事業もスタートします。
新たな4事業体制の概要
株式会社Verishは、現在の青果物販売事業と越境EC事業に加え、新たに精油事業と循環価値創造型リユース事業を加えた4つの事業体制を構築していきます。これにより、地域資源や感性価値を活かした多様な提案を行い、新しい価値創造を推進します。
青果物販売事業
同社の青果物販売事業では、旬の柑橘類を産地直送で届ける「季節を味わう」体験を提供しています。地元の自然の恵みを最大限に活かし、消費者に新鮮で美味しいフルーツをお届けしています。これまでの取り組みから、持続可能な農業の大切さも訴求しています。
越境EC事業
また、越境EC事業においては、日本独自の感性や生活の豊かさを海外市場に発信するために、厳選された製品を提案型で販売しています。顧客に国内の優れた商品を紹介し、国際的な感性の架け橋となることを目指しています。
精油事業の展望
2025年には、柑橘果皮など植物由来の成分を使用した精油事業のローンチが控えています。この新事業では、未利用資源を活用し、自然の恵みを香りとして提供し、消費者に感性豊かなライフスタイルを提案します。
循環価値創造型リユース事業
そして新たにスタートする循環価値創造型リユース事業では、モノの本来的な価値に再注目し、物語性のあるアイテムを提供します。単なる再流通を超え、使い手のストーリーをつなぎ合わせることで、物の価値を再発見し、持続可能な社会を目指していきます。
企業としての理念
株式会社Verishの企業ステートメントは「感性を軸に、循環する価値を新たな形に変え、国内外へつなぐ。」です。このステートメントのもと、地域資源の新たな可能性を引き出し、各事業を通じて感性豊かな消費選択肢を提供していくとしています。
さらに、多様なマーケットへのアプローチとして、パートナー企業との製品共同開発にも注力し、国内外での認知度向上を狙っています。全ての事業が相互に関係を持ちながら、株式会社Verishは、未来の持続可能な社会を実現するために貢献し続けます。
会社概要
- - 商号:株式会社Verish (ベリッシュ)
- - 代表者:代表取締役 上島 晴正
- - 所在地:愛媛県松山市衣山5丁目23番地29
- - 会社設立:2019年6月
- - 事業内容:青果物販売事業、フードコンサルティング事業、越境EC事業、精油事業(2025年6月開始予定)、循環価値創造型リユース事業(2025年7月開始予定)
このように、株式会社Verishは感性を重視しながら、地域社会と調和し、未来に向けた持続可能な価値を創造する企業としての成長を続けます。