AIロボット協会参画
2025-03-07 14:28:27

Telexistence、AIロボット協会へ参画し新たな人材募集を開始

TelexistenceとAIロボット協会の新たな挑戦



日本のロボット産業のリーダーであるTelexistence株式会社が、一般社団法人AIロボット協会(AI Robot Association、略称AIRoA)に理事メンバーとして参画しました。この新しい取り組みは、AIとロボティクスの分野におけるデータエコシステムの構築を目的にしており、産業のの垣根を越えた革新的な技術開発を目指しています。

AIロボット協会のビジョン



AIロボット協会は、ロボット産業全体の技術革新と社会実装を加速させるために設立された団体です。産業界から幅広いデータを収集し、そのデータを基にした基盤モデルを開発・公開することで、社会課題の解決を促進します。Telexistenceは、この目標に共鳴し、自社が持つロボットの稼働データを共有することで、協会のデータエコシステムに貢献することを決定しました。

ヒューマノイドチームとVLAモデルチームの設立



テレキネシス技術を持つロボットの開発をリードしてきたTelexistenceは、AIロボット協会への参画に伴い、ヒューマノイドおよびVLAモデルチームを設立しました。このチームでは、双腕ロボットの開発に専念し、同時にロボティクスAI向けのデータ収集を進めていく計画です。

過去に開発したModel-HやModel-Tを基に、さらなる進化を目指して新たに双腕のヒューマノイドロボットの開発を始めています。チームは、機械学習やAIの専門知識を活用しつつ、革新的なロボット基盤モデル作りに挑むことを目指しています。

募集中のポジション



Telexistenceでは、次のような職種の人材を求めています。すべての職位には、収入に加え、入社後の評価次第でストックオプションの付与も考慮されます。

1. Lead Mechanical Engineer, Humanoid Team


  • - 年収: 約1000~2000万円
  • - 概要: 双腕ロボットの機械設計を担う中心的存在。マニピュレーションを伴う設計に関する実務経験が求められます。

2. Lead Robotics Foundation Model Engineer


  • - 年収: 約1000~2000万円
  • - 概要: 大規模マルチモーダルモデルの設計・学習・実装をリード。実環境でのタスク遂行を可能にするモデル構築の経験が必要です。

3. Lead Robotics Control Engineer, Foundation Model Team


  • - 年収: 約800~1500万円
  • - 概要: 双腕ロボットの遠隔操作データ収集に関する制御ソフトウェアの設計・開発をリードする役割です。

4. Lead Full-Stack Engineer, Foundation Model Team


  • - 年収: 約800~1500万円
  • - 概要: 遠隔操作データの収集・管理を支えるWebアプリケーションをユニークに開発するリーダーとして活躍します。

これらのポジションに関して詳しい情報は、Telexistenceの採用ページを訪れることで確認できます。

Telexistenceは、その技術力を駆使して新たな人材を迎えることで、さらなる革新を体現しようとしています。新しい技術の創造に興味がある方は、ぜひご応募をご検討ください。


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会社情報

会社名
Telexistence株式会社
住所
4-7-4 Harumi,4-7-4 Harumi,
電話番号
03-6427-4001

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