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エンタメ業界のリーディングカンパニーが「KiteRa Biz」でDX化を加速

カルチュア・エンタテインメント グループは、映像、音楽、出版など幅広いエンタテインメント事業を展開する業界の雄だ。同社は2024年10月1日に、グループの更なる発展を目的に持株会社体制に移行。20社を超える企業群で形成されるグループ全体の事業運営を行う上で、組織内のデジタル化を推進し、リスクマネジメント体制の構築とガバナンス強化を進めることを目指している。

その一環として、社内規程管理の効率化に着手した同社。従来は文章作成ソフトで社内規程を管理していたが、規程業務の効率化とグループ全体の統一性に課題を抱えていた。具体的には、各部署・個人の属人的な管理による業務効率の悪化と、ホールディングス化に伴う各社の規程整備の負担増加、グループ内での統一にかかる業務負担の増加が課題として挙げられる。

そこで、同社は「KiteRa Biz」の導入を決断。規程の作成から行政への届出までをクラウド上で一括管理できる同サービスによって、「規程の作成や編集、改定に伴う業務の効率化」と「グループを横断した社内規程管理によるガバナンス強化」を実現しようとしている。

「KiteRa Biz」で実現する効率化とガバナンス強化

カルチュア・エンタテインメント グループは、「KiteRa Biz」を活用することで、下記のような社内規程管理の効率化を目指している。

1. 規程業務の効率化

「KiteRa Biz」の「条文構成の自動補正機能」と「表記ゆれ検知機能」によって、個人差が出やすい規定様式を統一し、規程業務の非効率性を解消する。従来は、条文の追加や変更によって発生する条番号の修正や新旧対照表の作成など、多くの作業を手作業で行っていた。しかし「KiteRa Biz」の導入により、これらの作業を自動化することで、大幅な時間短縮と作業負担の軽減を実現する。

2. グループ全体の統一性とガバナンス強化

グループ全体で「規程の制定、改正、廃止の管理までをクラウド上で横断的に一括管理」することで、各社の規程整備の負担軽減とグループ内での統一性を図る。これにより、グループ全体のガバナンス強化に貢献すると期待されている。

カルチュア・エンタテインメント グループの期待

カルチュア・エンタテインメント グループの大原氏は、「KiteRa Biz」導入の背景について次のようにコメントしている。

「多くの会社様と同じように、弊社でも文書作成ソフトでの規程の制定・改定に限界を感じていました。条文の追加や変更による修正作業、新旧対照表の作成など、どの作業も手間がかかり、表記ゆれや文体等の統一感にも課題がありました。そんな折、別件でEXPOを訪れたときに「KiteRa Biz」に出会い、デモンストレーションでその機能性に驚きました。条番号の自動変更、ボタンひとつで作成できる新旧対照表など、私たちの抱えていた問題をほぼすべて解決してくれる上に、試験的な導入にも適したプランをご提案いただきました。ホールディングス化して間もない弊社にとって、まさに渡りに船でした。今後は、グループ各社にも導入を薦め、各社の規程整備の負担軽減とグループ内での統一にかかる労力の軽減に「KiteRa Biz」を活用していきたいと考えております。」

「KiteRa Biz」で企業のDX化を推進

「KiteRa Biz」は、社内規程や労使協定書の編集・管理のDX化を支援するサービスとして、コーポレートガバナンスや内部統制の実行性を高め、積極的な企業経営の後押しとなる。同サービスは、企業が抱える社内規程管理の課題解決に貢献し、更なる発展を後押しする存在となることが期待されている。

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