MNTSQが国際規格に対応した契約管理サービスを発表
MNTSQ(モンテスキュー)株式会社は、契約管理ソリューション「MNTSQ 契約管理」の新たな機能を発表しました。国際基準であるISO4217に準拠した全通貨に対応することにより、グローバルな契約業務をさらに強力にサポートできるようになりました。
MNTSQ 契約管理の特徴
この「MNTSQ 契約管理」は、契約の相談から始まり、作成、審査、締結、管理、さらには知識の活用まで、契約業務の全プロセスを一貫して支援する機能を持っています。また、AIを利用して契約内容を自動的に読み取ることができ、契約の期限管理や通知機能も搭載しています。さらに、多様な電子契約サービスとの連携も可能で、企業の契約業務を効率化します。
機能向上による新たな価値
今回のアップデートにより、MNTSQ 契約管理で取り扱う通貨は、ISO4217に準拠した全ての通貨に拡充されました。これにより、多国籍企業が行う様々な取り引きで、契約書の通貨に関する一貫した管理が可能となり、業務のスピード向上が期待されます。
特に、グローバル企業の導入が進む中で、これまで以上に精度の高い管理が実現し、契約業務を円滑に進める手助けとなります。また、セキュリティやガバナンス面においても、MNTSQは企業の事業拡大に貢献する一方、強化に力を入れています。
最新のアップデートでは、MNTSQ契約管理でのセッションタイムアウト時間を分単位で設定できるようになりました。これにより、企業は独自のセキュリティポリシーに基づいたカスタマイズが可能となり、導入企業の安全性をさらに高めます。
AIの力で契約業務を変革
MNTSQは今後もAI技術を駆使し、契約業務のあり方を変える取り組みを続けていく予定です。企業の事業スピード向上と同時に、ガバナンスの強化を通じて、持続可能なビジネスの実現を支援します。
MNTSQ CLMの全貌
MNTSQ CLM(Contract Lifecycle Management)は、契約書の作成から締結、管理、知識化までをトータルでサポートし、法務部門からビジネス部門まで全社による利用を促進します。これにより、スピード感ある事業推進と、堅実なガバナンス体制の構築が可能になります。
会社概要
MNTSQ株式会社は、2018年に設立され、全ての合意がフェアに結ばれる世界を目指しています。日本のトップローファームとのパートナーシップを活かし、AI技術を用いた企業向けサービスとして、MNTSQ CLMやMNTSQ AI契約アシスタントを開発・提供しています。
所在地は東京都中央区、代表者は板谷 隆平氏です。公式ウェブサイトは
こちらです。