クラフトビールフェス開催
2025-11-25 15:35:56

横浜キヤノンイーグルスの開幕戦でクラフトビールフェスを初開催!

2025年12月14日、横浜の名所である日産スタジアムにて、横浜キヤノンイーグルスの2025-26シーズン開幕戦が開催される。その際に、初めての試みとなる「横浜キヤノンイーグルス・クラフトビールフェスティバル」が行われる。このイベントは、横浜を代表する4つのクラフトビール醸造所が参加し、ラグビーファンとビール好きが一堂に会する特別な日となることが期待されている。ラグビーとクラフトビールには共通の楽しみがあり、仲間とともに分かち合う時間は、まさにこれらの文化を体現している。

クラフトビールの魅力


横浜は日本のビール産業の発祥地であり、特にクラフトビールの製造が盛んな地域として知られている。参加する4つのブルワリーは、それぞれ独自の個性を持ち、多様なビールを提供する。最初に紹介するのは「横浜ビール」。彼らは「人と人を繋ぐビール」をテーマに、地域密着型のビールを26年にわたって醸造してきた。次に、「Yellow Monkey Brewing」は、2024年に誕生したばかりの醸造所で、遊び心溢れるビール作りを行っている。彼らのコンセプトは、「Be pirates. Be playful.」であり、ビールを通じて楽しさを提供することを狙っている。

次は「NUMBER NINE BREWERY」。みなとみらいに位置し、「Refreshing & Drinkable!」というコンセプトの元、シンプルで飲みやすいビールを目指して醸造を行なっている。そして、「REVO BREWING」は、2019年にオープンされた最大のブルワリーで、印象に残るビール作りを哲学として掲げている。特に「横浜家系IPA」や国産きな粉を使用した「KINACO」はその特異さから、多くのビールファンに愛されている。

イベント概要


「横浜キヤノンイーグルス・クラフトビールフェスティバル」は、日産スタジアムの西ゲート付近で開催され、時間は10時から14時25分頃までである。試合は13時30分にキックオフ予定であり、ハーフタイム終了後にはビールを楽しむ時間が設けられる。共催は横浜キヤノンイーグルスと横浜クラフトビールマルシェ実行委員会で、後援には公益財団法人横浜市観光協会と横浜市にぎわいスポーツ文化局がついている。また、横浜ファンカンパニー株式会社が企画運営を担当する。このイベントの趣旨は、来場者に新たなビール体験を提供し、今後のオリジナルビール醸造プロジェクトへの一歩とすることだ。

特典と参加型企画


来場者には特典として、ビール購入者先着1,000名にオリジナルステッカーが贈られる。また、来場者にはお気に入りのビールを選ぶアンケート投票に参加できる機会も用意されている。これにより、体験を通じてビールの好みを共有し、次回以降のオリジナルビールの企画に活かされる予定だ。横浜キヤノンイーグルスとクラフトビールマルシェ実行委員会は、ビールが人々をつなぎ、地方の文化を育む重要な役割を果たすことを目指している。

終わりに


この特別なイベントは、ラグビーの開幕戦とクラフトビールの文化が融合する新たな試みであり、横浜の魅力をさらに深める機会となる。横浜がビールとラグビーの両側面で発展していくことを期待して、ぜひ会場で楽しんでいただきたい。


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会社情報

会社名
横浜ファンカンパニー株式会社
住所
神奈川県横浜市西区東ケ丘23−1
電話番号

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