薬草の知恵を学ぼう
2025-07-29 14:22:19

古代の知恵を現代に受け継ぐ『中世の庭の薬草事典』が発売決定!

古代の知恵を現代に受け継ぐ



2025年8月、グラフィック社より新たに刊行される書籍『ひみつの本棚シリーズ 中世の庭の薬草事典 癒しと恵みのハーブ』は、読者に古代から現代までの薬草の効能を教えてくれる、必見の一冊です。本書では、約40種類の薬用植物の育て方や使い方を、初心者にもわかりやすく解説しています。これまで知っていたようで知らなかった薬草の世界が、ここに広がります。

本書の魅力



本書では、ラベンダーやタイムなど、身近で育てやすい薬草や、効果的な使用方法が紹介されています。燻蒸法や吸入、湿布にハーブティー、煎剤、さらには薬用酒と、利用法は多彩です。季節に合わせて摘み、乾燥させる楽しさも感じながら、これまでの健康管理の方法を見直すきっかけとなることでしょう。

また、書籍は手のひらに収まるサイズで、ふわふわのクッション製の表紙に金色の縁取りが施された美しいデザインが特徴です。ちょっとした贈り物にも最適で、クリスマスギフトとしても喜ばれそうです。

ひみつの本棚シリーズとは



『ひみつの本棚シリーズ』は、過去に『魅惑の蘭事典』や『禁断の毒草事典』など、多くのタイトルが出版されてきました。その一環として登場する本書は、シリーズ第9弾となり、これまでの流れを汲みつつ新たな知識を私たちに提供します。各章では、ニガヨモギやセイヨウノコギリソウ、ラベンダーなど、さまざまな薬草について詳しく解説し、どのように活用できるのかを丁寧に説明しています。

著者の背景



この書籍の著者はエリカ ライス氏で、ドイツのシュヴァルツヴァルド出身です。幼少期から植物に興味を持って育ち、パリで薬用植物療法を学んだのち、薬草販売店を開業。その後、オーガニック農法で栽培を行いながら執筆活動を続けています。彼女の豊富な知識と経験が、本書には色濃く反映されています。

監修は、林 真一郎氏が務め、薬剤師としての専門知識を基にホリスティック医学の普及に貢献してきた実績があります。彼のネットワークには、医療関係者が多数名を連ねており、その視点からも本書の内容が信頼できるものとなっています。

時代を超えた薬草の知恵



薬草は古来より人々を癒す存在でした。しかし、現代社会においては忘れ去られがちなその力を、再び見出すことができるのが本書の特徴です。薬草を通じて得られる心と体の健康、そして楽しみが融合した内容は、現代に生きる私たちにとって大変貴重なものです。実際に薬草を育て、使うことで、自然とのつながりを感じ、さらには心の安らぎを得られることでしょう。

まとめ



『ひみつの本棚シリーズ 中世の庭の薬草事典 癒しと恵みのハーブ』は、ただの知識を提供する一冊ではありません。薬草を通じて、生きることの本質に触れ、毎日を少し健康的に過ごす手助けをしてくれることでしょう。2025年8月の発売をお楽しみに!

公式サイトや書店での予約も開始されているので、ぜひチェックしてみてください。薬草の力を知り、生活に取り入れてみる時間を持ちましょう。


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会社情報

会社名
株式会社グラフィック社
住所
東京都千代田区九段北1-14-17
電話番号
03-3263-4318

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