新しい前菜「ポタジェ」
2023-03-01 21:55:47
女性シェフが織りなす新しい前菜「ポタジェ」の魅力を徹底解剖
岡山にあるカジュアルダイニング ウルバーノでは、女性シェフ河嶋真依さんが新しいスタイルの前菜「ポタジェ」を提供しています。この料理は、フランス語で菜園を意味する“ポタジェ”という名の通り、岡山の新鮮な旬の野菜をふんだんに使った一品です。野菜そのものの魅力を引き立てつつ、見た目にも華やかで、家族や友人とのディナーをより特別に演出します。
ポタジェは、特に3月に旬を迎える紅芯大根や菜の花、スナップエンドウ、春人参など、多彩な岡山の新鮮野菜を盛り込み、それぞれの野菜に合わせた調理法で仕上げています。シェリーヴィネガーとオリーブオイルを使用し、素材の持つ味わいを最大限に引き出しています。また、盛り付けも工夫され、色鮮やかな野菜がまるで絵画のように美しい印象を与えます。
ウルバーノのディナーコース「ソレイユ」では、ポタジェがコースの中で提供されます。6,000円で、蛸と春柑橘を組み合わせた前菜の後に登場し、視覚だけでなく感覚全体を楽しませてくれます。このコースでは、旬の豆を使った魚料理や、山菜のチャツネを添えた牛フィレ肉のローストも堪能することができ、最後にはクレームダンジュと苺のデセールが待っています。
河嶋真依シェフは、「岡山には新鮮で美味しい野菜が豊富にあります。このポタジェを通じて、その魅力を多くの方に知っていただきたい」と語っています。シェフ自身もシリーズで受賞歴が多く、技術だけでなく、食材への愛情とこだわりを持って料理を作っています。彼女の料理は、家庭的な温かさとともに、洗練された技が感じられるものです。
ウルバーノで使用している野菜についても触れたいと思います。県内で育てられた「おかやまオーガニック」の野菜は、一切の農薬や化学肥料を使用せず、自家製堆肥によって育てられています。これは、地元の小規模農家が誇る食材であり、エディブルフラワーも加えて、見た目の美しさも追求されています。このようなこだわりの素材が、ポタジェの最高の味わいを生み出すための基盤となっているのです。
店舗情報としては、カジュアルダイニング ウルバーノでは、2023年3月1日から夕食時間にポタジェを楽しめます。営業時間は午後5時30分から9時まで(ラストオーダーは8時)。感染症対策等により、営業時間が変更される場合もあるので、事前に確認が必要です。ランチではなくディナータイムに特化しているため、特別な日にぴったりの場所です。
このように、新しいスタイルの前菜「ポタジェ」は、岡山の魅力とともに楽しむことができる素晴らしい料理です。美しい見た目と繊細な味わいを体験しに、ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?
会社情報
- 会社名
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ANAクラウンプラザホテル岡山
- 住所
- 岡山県岡山市北区駅元町15番1号
- 電話番号
-
086-898-1111