新たなサポート開始
2024-10-23 19:17:25

サイオステクノロジーが新たに「invoiceAgent」サポートを開始!

サイオステクノロジー、電子帳票プラットフォームサポートを開始



サイオステクノロジー株式会社は、HAクラスターソフトウェア『LifeKeeper for Windows』に、ウイングアーク1stの電子帳票プラットフォーム『invoiceAgent』の製品サポートを2024年10月23日より開始することを発表しました。これは、企業の帳票デジタル化が進む中で、利用者からの冗長化に関する問い合わせに応える形で実現したものです。

帳票デジタル化の進展



国内では、法整備の進展に伴い、企業の帳票類が電子データ化されつつあります。これにより、企業間での商取引もデジタル化が進み、帳票の生成から保管、取引先とのデータ授受まで一貫して行えるデジタル帳票基盤の導入が増えてきました。ウイングアーク1stが提供する『SVF(Super Visual Formade)』や『invoiceAgent』は、国内で多くのシェアを誇っています。

新たなサポート体制



サイオステクノロジーでは、2023年7月に『LifeKeeper』のWindows版で『SVF』の冗長化サポートを開始した後、2024年3月にはLinux版でもこれに続く形でサポートを拡大しました。今回の新たなサポート項目の追加により、物理環境や仮想環境、さらにはパブリッククラウド上でも『invoiceAgent』が利用可能となり、HAクラスター環境で効率的に運用が行えます。

このサポートによって、システム障害時に迅速に自動回復できるため、ビジネスが受ける影響を最小限に抑えることができます。『invoiceAgent』の保護については、『LifeKeeper』に標準搭載されているQuick Server Protection(QSP)を活用し、GUI上での簡単な操作のみで設定可能です。詳細な設定手順については、検証レポートを参照してください。

検証レポートはこちら

業界の評価



ウイングアーク1stの執行役員である森脇匡紀氏は、今回のサポート発表に対し非常に前向きなコメントを寄せています。帳票は企業の業務や取引において重要な役割を担っており、『invoiceAgent』の冗長化が企業間取引の信頼性を高めると確信しています。

ビジネスカンファレンスへの出展



また、サイオステクノロジーは2024年10月30日に東京で開催されるウイングアーク1st主催のビジネスカンファレンス「UpdataNOW24」に協賛し、出展することも発表しました。サイオステクノロジーのブースでは、安全に『SVF』や『invoiceAgent』を稼働させるためのHAクラスターソフトウェア『LifeKeeper』について紹介される予定です。業務の継続性やシステム可用性に関心がある方は、ぜひブースを訪れてみてください。

開催日時は2024年10月30日(水)、開催場所はザ・プリンス パークタワー東京、参加費は無料で事前申し込みが必要です。詳細と申し込みは以下のリンクをご覧ください。

詳細・申し込みはこちら

結論



『LifeKeeper』は全世界で8万ライセンス以上の実績を誇るHAクラスターソフトです。アプリケーションレベルでの可用性向上とデータレプリケーションにより、システム全体の冗長性と可用性を向上させます。サイオステクノロジーは、今後も革新的なソフトウェア技術を追求し続け、社会の発展に貢献する姿勢を持ち続けます。

さらなる詳細については、こちらをご覧ください


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会社情報

会社名
サイオステクノロジー株式会社
住所
東京都港区南麻布2-12-3サイオスビル
電話番号
03-6401-5111

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