新しい制度、固定電話番号の双方向ポータビリティ
2025年1月、固定電話の新しい制度がスタートします。この制度により、固定電話番号のポータビリティが拡大し、様々なキャリアからの番号移行が可能になります。これまで番号ポータビリティは、NTT東西のアナログINSのみに対応していましたが、双方向ポータビリティ制度の導入により、NTT東西のひかり電話やKDDI、ソフトバンクなど、他の電話キャリアの番号も持ち込みができるようになります。
双方向ポータビリティとは
双方向ポータビリティというのは、ある電話番号を他のキャリアへ移行する際に、元のキャリアの番号を持ち込み、さらに移行先でも同じ番号を使える仕組みのことです。これにより、様々なキャリアの電話番号を自由に扱うことができるようになります。特に、NTT東西以外の電話サービスを利用している企業や個人にとって、この制度は大変重要な意味を持ちます。
対応キャリアの拡大
これからは、株式会社テレワークスを通じて、NTT東西の固定電話番号やひかり電話番号、KDDIやソフトバンクの指定番号など、幅広いキャリアの番号が受け入れ可能となります。これにより、特にオフィスでの電話音声サービスのクラウド化が進み、ビジネスの効率性が向上することでしょう。
対応可能なキャリア
- - NTT東西アナログINS
- - NTT東西ひかり電話
- - KDDI
- - ソフトバンク
- - NTTコミュニケーションズ
- - その他のキャリアも対応予定
対応エリアと番号帯
現段階で対応が決まっているエリアは以下の通りです。今後対応エリアはさらに拡大する見込みです:
- - 北海道: 011
- - 宮城県: 022
- - 東京都: 03/042/0422/0428
- - 埼玉県: 04/048/049
- - 神奈川県: 042/044/045/046/0463/0466/0467
- - 千葉県: 04/043/047/0476
- - 愛知県: 052/0561/0566/0568/0586
- - 京都府: 075/06/0561/0568/0586
- - 大阪府: 06/072/0725
- - 兵庫県: 06/078/079/0797/0798
- - 広島県: 082
- - 福岡県: 092/093
- - 沖縄県: 098
株式会社テレワークスの役割
株式会社テレワークスは、ITソリューションサービスを提供し、テレワークの導入を推進しています。企業の働き方が多様化する中、私たちは顧客のニーズを理解し、適切なサービスを提供するパートナーであり続けることを目指しています。地域社会への貢献も忘れず、顧客のビジネス環境の向上を支援してまいります。
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