辻・本郷税理士法人による甲府市への太陽光パネル寄附
辻・本郷税理士法人は、全国に90の拠点を持つ国内最大級の税理士法人であり、日々多様な課題に対して専門的なサポートを提供しています。最近、彼らは「企業版ふるさと納税」を利用して、山梨県甲府市へ太陽光パネルの寄附を行いました。この寄附は、甲府市が推進する「地球温暖化対策実行計画」に基づいた取り組みの一環として、地域の再生可能エネルギーの普及を目指すものです。
この寄附は、甲府市環境センターで行われた寄附受納式にて正式に贈呈され、甲府市長の樋口雄一氏や、関連するメンバーによって出席がありました。寄附された太陽光パネルは、甲府市内の公共施設に設置される予定で、地域住民にとって大きなメリットをもたらすことでしょう。
寄附の意義
辻・本郷税理士法人は、単なる会計業務に留まらず、法務や人事労務、M&Aなど多岐にわたる専門分野に挑んでいます。特に、「課題解決」を企業のDNAとして持っており、それを社会全体へと拡大することに努めています。また、グループ会社である辻・本郷スマートアセット株式会社を通じて、太陽光事業にも参入しています。
今回の寄附は、甲府市が全国初の「ゼロカーボンシティ」としての取り組みを行うことに感銘を受けた結果、生まれたものです。このような地域社会の発展を応援する行動は、他の地域にも波及効果を持ち、多くの企業や団体にも良い影響を与えることが期待されます。
寄附受納式の詳細
- - 日時: 令和7年8月27日(水) 午前10時00分
- - 場所: 甲府市環境センター3階大会議室
- - 出席者: 甲府市長 樋口雄一様、甲州エリアパートナー 藤正宏、甲府事務所長 功刀智明
寄附受納式の様子は、税理士法人の持続可能な社会の実現に向けた一象徴として、参加者にとっても意義深いものでした。特に、辻・本郷税理士法人の藤氏は、寄附活動を通じて甲府市とのパートナーシップを築くことができて嬉しく思うと述べました。これが今後のさらなる協力関係に発展することを期待します。
甲府市の反響
甲府市の樋口市長は、甲府が持つ全国トップクラスの日照時間としての自然資源を活かし、地域の特性を最大限に利用した太陽光発電の普及に注力していることを強調しました。また、寄附された太陽光パネルがいかに地域に貢献し、ゼロカーボンシティの実現に向けた一助となるかについても言及した。
設置先には「環境センター」や「中道北小学校」に加え、リニューアルオープンを迎える「遊亀公園附属動物園」が含まれ、教育と防災にも役立つよう設計されています。この寄附により、地域のエネルギーコスト削減や防災対策の強化が進められるよう期待されています。
企業概要
辻・本郷税理士法人は、顧客のニーズに応じたコンサルティングを提供し、現在2000名以上の従業員を擁し、19000社以上の顧客を抱える実績を誇ります。法人顧問業務のみならず、個人及び地域のニーズにも応じた多様なサービスを提供しており、今後も地域社会への貢献を続けるでしょう。
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