宮崎産チョウザメを使用したサステナブルなペットフードの魅力
近年、ペットフード業界は健康志向や持続可能性が求められる中、九州・宮崎の老舗魚屋「九州築地」が提案する新感覚のペットフードに注目が集まっています。「宮崎-森のチョウザメ-」を100%使用したこの商品は、飼い主とペットが同じメニューを楽しめるという新たな体験を提供します。
厳選された国産チョウザメを使用したペットフード
「宮崎-森のチョウザメ-」は、九州・日南の深い森の中で育まれたチョウザメを利用したブランドで、2021年10月に誕生しました。キャビアとしてのイメージが強いチョウザメですが、実はあまり知られていないその美味しさと栄養素が注目されています。今回の商品は、チョウザメの魚肉と軟骨を使ったペットフードで、地球環境にも配慮したサステナブルな選択肢です。
SDGsへの貢献
近年の食材廃棄問題に対する意識が高まる中、チョウザメもその影響を受けています。キャビアを採取するために多くのチョウザメが廃棄される現状から、この新しいペットフードが誕生しました。持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向けた取り組みとして、捨てられるはずのチョウザメの食材を有効活用することが大切です。これにより、持続可能な未来を目指す一助となっています。
栄養価の高いチョウザメ食材
近年の研究で、チョウザメは非常に栄養価が高いことが明らかになりました。特に、ビタミンDやカルノシン、エラスチン、コラーゲンが豊富に含まれており、ペットにとっても健康維持に欠かせない栄養素がバランスよく含まれています。また、オメガ3脂肪酸やオメガ6脂肪酸といった必須脂肪酸も含まれており、健康的なペットライフを支えます。
宮崎チョウザメラボの取り組み
「九州築地」の代表取締役、築地加代子は約10年前からチョウザメの栄養価に注目してきました。これまでキャビアのブランド化に力を入れていましたが、ペットフードとしての活用や普及を目指すため、「宮崎チョウザメラボ」を設立しました。地元の高級ホテルともコラボレーションし、チョウザメを使ったフルコースを開発するなど、多様な食文化の発信に努めています。
愛犬、愛猫との食卓を共有
ペットの食事には特に気を使うものです。大切な家族の一員である愛犬や愛猫には、健康に良い食材を与えたいとの思いから、「宮崎-森のチョウザメ-」のペットフードが誕生しました。実際に愛犬にチョウザメの切り身を与えた際には、あっという間にペロリと平らげる姿が印象的でした。
充実したリターン品
このプロダクトは、クラウドファンディングサイト「MAKUAKE」でも賛同を得ており、お手軽なお試しセットから、ペットとともに食卓を囲めるバリエーション豊富なセットが用意される予定です。多くの人々に「宮崎-森のチョウザメ-」の魅力を伝え、共に美味しい食事を楽しむ機会を提供していきます。
『九州築地』の詳しい情報やプロジェクトは公式サイトやInstagramをご覧ください。
MAKUAKEサイト(1月11日公開) MAKUAKEへのリンク
九州築地:WEB
九州築地のサイト
*森のチョウザメ:Instagram
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