会社と地域を守るBCPの本質を学ぶ
一般社団法人災害対策トレーニングセンター支援会(DMTC-SA)が主催するイベント、「会社と地域を守るBCPの本質 -災害対策士C級試験@森林資源再開発-」が、2024年11月22日と23日に神奈川県秦野市の森林で開催されます。この一泊二日の防災体験プログラムでは、参加者が災害対策士のC級試験を受験しながら、実際の災害シナリオに基づいた体験学習を行います。
イベントの背景
秦野市は、1923年の関東大震災を含む多くの災害の影響を受けてきた地域です。首都直下地震や南海トラフ地震が発生する可能性が高まる中、地域住民はどのようにその脅威に対応するべきなのか考えることが重要です。このプログラムでは、秦野市の表丹沢の森を舞台に、自然環境と災害対策について深く学ぶ機会が提供されます。
参加が期待されるメリット
このプログラムでは、参加者が災害に関する知識を深めるだけでなく、同じ志を持つ仲間との交流も楽しむことができます。特に、災害対策の全体像を理解し、実際の運営を体験することで、知識だけではなく実践的なスキルを磨くことができるのです。
プログラムの内容
イベントの具体的な内容は以下の通りです:
- - Mission 1:秦野市の森林資源を見つめ直し、災害時の役割を考える
- - Mission 2:災害対策本部の運営に関する疑似体験を通して、公助、自助、共助の関係を理解する
- - Mission 3:C級試験に挑戦し、災害対策士としての基礎知識を習得する
開催詳細
- - 日時:2024年11月22日(金)から23日(土)
- - 場所:表丹沢野外活動センター(神奈川県秦野市)
- - 参加費:神奈川県民は特別割引価格で30,800円、県民以外は40,800円(受験料・宿泊料含む)
スケジュール概要
- - 11月22日(金) 参加者集合、森林散策、ガイダンス、夕食、分科会など
- - 11月23日(土) 起床、朝食後に試験対策講義、試験実施、閉会式と解散
参加に必要なもの
参加者は、普段使っているノートパソコンや筆記用具、動きやすい服装を持参してください。宿泊に関しては、布団や食事は全て用意されます。
確認事項
本イベントでは、主催者側がイベント保険に加入します。万が一の際の賠償限度額や注意事項も事前に確認しておくことが求められます。
知識を深めるチャンス
災害対策士は、災害に備えるための重要な知識と技能を得るための試験です。このC級試験は、災害に対する理解を深め、自ら考え行動できる力を養うことが求められます。災害対策に興味がある方々にはうってつけの機会となります。
詳しい情報や参加申し込みは、
こちらのリンクからご確認ください。この機会に、地域や企業を守るための知識とスキルを身に付けましょう。