第47回東京モーターサイクルショーが開催決定
2020年3月27日から29日、東京ビッグサイトにて「第47回東京モーターサイクルショー」が開催されることが決定しました。このイベントは1971年から続くもので、モーターサイクル産業の振興や健全な文化の育成を目的としています。これまで多くの来場者を迎えてきたこのショー、昨年は14万人が来場したことで、その人気の高さが伺えます。
会場及び規模の拡大
今年の開催では、西4ホールが新たに追加され、全ての西ホールを使用する形で会場規模が拡大されます。これにより、来場者はより多くの魅力あるブースや展示を体験できるようになります。二輪愛好者だけでなく、バイクに興味を持ち始めた若者や、まだその魅力に気づいていない方々にも楽しんでもらえるような様々な企画が用意されています。新しい時代への進化を感じさせる、東京モーターサイクルショーとなりそうです。
学生ポスターデザインアワードも開催
また、今年は「#はじめようバイク」というテーマで学生ポスターデザインアワードを実施します。このアワードは大学生、専門学校生、高校生が対象で、バイクにまだ未体験の方々に「バイクの良さ」を伝えるようなデザインが求められています。最優秀賞に選ばれた作品には、商品券30万円分が授与され、さらにはイベント当日に表彰式も行われる予定です。
開催概要
- - 名称: 第47回東京モーターサイクルショー
- - 会期: 2020年3月27日(金)〜3月29日(日)
- 3月27日(金):10:00〜13:00(特別公開)、13:00〜18:00(一般公開)
- 3月28日(土):10:00〜18:00(一般公開)
- 3月29日(日):10:00〜17:00(一般公開)
- - 会場: 東京ビッグサイト(入場料:大人1,700円、高校生500円など)
- - 主催: 東京モーターサイクルショー協会
参加対象と出展内容
出展対象にはモーターサイクルやその関連企業が含まれ、昨年度の出展者数は153社にのぼりました。新たな発見と出会いを求めて、多くの来場者が集まることでしょう。
バイクはとても魅力的な乗り物であり、今年の東京モーターサイクルショーを通じてその素晴らしさを再発見できるはずです。興味のある方は、ぜひ足を運んで、新たな体験をしてみください。詳細情報については、公式ウェブサイトをご確認ください。